『The OC』ミーシャ・バートン、薬を盛られて病院に入院!

人気青春ドラマ『The OC』のマリッサ役で人気女優の仲間入りを果たしたが、最近ではゴシップ紙に取り上げられることが多くなってしまったミーシャ・バートン。彼女が誕生日パーティーで薬を盛られ、病院に入院していたことが明らかとなった。米E!Onlineなどが報じている。

今月25日(水)、ミーシャが31歳の誕生日を祝うために友人と出かけた時に、体調がおかしくなったことに気付いたという。ミーシャから通報を受けたウェストハリウッド警察の保安官が彼女の自宅に駆け付けると、支離滅裂なことを口走り自ら入院すると申し出たとのこと。

そして、退院した彼女がメディアに向けて、「お酒を飲んでいる時に自分の行動に一貫性がなくなり、その後も数時間にわたり状態が悪化し続けていることに気づきました。自ら精神鑑定を受けるために専門家の助けを求め、後にGHB(デート・レイプ・ドラッグ)を飲まされていたことを知らされました。病院に一晩入院した後に帰宅し、体調は良好です」と声明を発表。入院先の病院スタッフに感謝の気持ちを伝えるとともに、女性に向けて同じ目に遭わないよう注意を呼び掛けている。

2009年、ミーシャは自殺願望をほのめかして精神内科で治療を受け、鬱状態が続いて苦しんでいたことを打ち明けていた。今回の件で、彼女が大事に至らなくて何よりだった。近年の彼女は女優としてのキャリアが停滞気味だったが、2017年は待機作が6本も控えていることから、今後の活躍に期待したい。(海外ドラマNAVI)

Photo:ミーシャ・バートン
(C)Izumi Hasegawa /www.HollywoodNewsWire.net