『Glee』ライアン・マーフィー、リー・ミシェルとナヤ・リヴェラの確執について語る!

大人気ミュージカルドラマ『Glee/グリー』のクリエイター、ライアン・マーフィーが、本作に出演していたリー・ミシェルとナヤ・リヴェラの確執について初めて口を開いた。米E!Onlineなどが報じている。

来月放送スタートする、ライアンが手掛ける米FXの新シリーズ『Feud(原題)』は、1962年の映画『何がジェーンに起ったか?』で共演した女優ジョーン・クロフォードとベティ・デイヴィスの反目を描く作品。そのプロモーションインタビューを彼が受けた際に、インタビュアーから、『Glee』撮影中に起きたリーとナヤの摩擦を『Feud』のテーマとして取り上げるつもりがあるのかどうか尋ねられたのだ。

するとマーフィーは、「18や19歳という年齢で、ある日目が覚めたら超有名になっていたらどうだろう? 『Glee』の場合は若さゆえに、その現象に飲み込まれた二人の間に起きたことだ。リーとナヤのシーンを監督したんだから、二人がお互いの仕事ぶりを崇め合っていたのは知っている。だから、リーとナヤの確執を取り上げつもりはないよ。このシリーズで描くとしたら、何十年にもわたる確執じゃないと。もし、二人が40歳になってもいがみ合っていたら考えるけどね。あと、2年ほど様子を見るよ」と、冗談を交えながらリーとナヤの間に摩擦があったことを認めている。

そして、名前こそ挙げなかったものの「『Glee』では、男性キャスト間でもウマが合わない俳優が大勢いた」とも付け加えている。

マーフィーの新シリーズ『Feud』は、FXにて3月5日(日)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:
リー・ミシェル (c)Kazuki Hirata/www.HollywoodNewsWire.net
ナヤ・リヴェラ (c)Mayuka Ishikawa/www.HollywoodNewsWire.net(/span>