3月17 日(金)の全米公開を控え、『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンが主演を務めるディズニー実写版『美女と野獣』のプレミアイベントが、現地時間2月23日(木) にイギリス、ロンドンのスペンサーハウスで開催。ダン・スティーヴンスとエマがイベントに初登場した。
世界中の注目を集める本作だけあり、プレミアも故ダイアナ妃の祖先が建てたスペンサーハウスで開催。この場所でディズニー映画のプレミアが開催されたのは初の試みで、『美女と野獣』の世界観に相応しい華やかなイベントとなった。
レッドカーペットに登場したエマはEmilia Wicksteadのシックで上品なグレーのドレスに身を包み、美しく成長した姿を披露。自身の役柄について「(ベルとハーマイオニーは)二人とも本と学ぶことが好き。そして、周囲の世界に対して好奇心に満ちていることが共通しているわ。『美女と野獣』の撮影が終了した日がちょうどハーマイオニー役に決まった日と同じで、まるで私のハーマイオニーとしての旅路が『美女と野獣』という終点にたどり着いたような不思議な達成感があったの!」と笑顔で語った。
また、魔女の呪いで醜い姿に変えられた美しい王子、野獣を演じるダンはシックなスーツ姿で登場。「(ベルと野獣)の間には、様々なレベルの出会いがあったと思うのですが、特に野獣の場合、自分の容姿を恐れないベルに対し、最初に会った時から驚かされていました。彼女が野獣を見る視線はいずれ自分を愛してくれる視線というか...何かが違う視線であったのを感じていて、この時点から二人の物語は動き出したと言ってもいいと思う」と語った。
『美女と野獣』(配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)は4月21日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『美女と野獣』
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