傑作SF映画『ブレードランナー』の続編として、10月27日(金)に公開が予定されている新作映画『ブレードランナー 2049』(出演:ライアン・ゴズリング&ハリソン・フォード、監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ)。この新作映画で、オリジナル作品においてガフを演じたエドワード・ジェームズ・オルモスが同役を再び演じることが明らかになった。
この情報は、ラテン系アメリカ人に焦点を当てたトーク番組『The TREND Talk(原題)』に出演したエドワード本人が明かしたもの。「7ページにわたる秘密保持契約に、私とマネージャー、エージェントのみんなが署名したので、誰にも話をすることができなかったんだ。でも、今ここで初めて、全世界に向けて明かそう。『ブレードランナー 2049』で、私はガフを演じます」とエドワードは述べている。
さらに、新作におけるガフの役柄について問われたエドワードは、「この映画はガフの話ではなく、過去の私たちのことについて何かを知ろうとする人の話だ。私の役柄はオリジナル作品の時と似ている。当時、私の出る場面は4つだけだったし、新作では一つしかない。でも、小さいながらも胸にこたえる場面になっているよ」と答えている。
ハリソン・フォード演じるデッカードだけでなく、ガフも再登場することが明らかになった『ブレードランナー 2049』。ガフはこの新作でも、折り紙を折ってくれるのだろうか?(海外ドラマNAVI)
Photo:エドワード・ジェームズ・オルモス
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