大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』の前日譚を描くスピンオフ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』(以下『フィアー〜』)が、シーズン4に更新されることが分かった。米Varietyが報じた。
6月からスタートするシーズン3をもってショーランナーのデイヴ・エリクソンが本作を降板することが決まっているが、シーズン4からは『ワンス・アポン・ア・タイム』のアンドリュー・チャンブリスとイアン・ゴールドバーグが後任に就くという。また、『ウォーキング・デッド』のショーランナーであるスコット・ギンプルが『フィアー〜』でも製作総指揮を務めることになる。ロバート・カークマン、ゲイル・アン・ハード、グレッグ・ニコテロ、デヴィッド・アルパートも前シーズンから引き続き、ギンプルとともに製作総指揮を務める。
チャンブリスとゴールドバーグは、「我々はAMCの素晴らしいチームとともに『フィアー〜』に参加できることをとても楽しみにしています。私たちはこの作品の世界観が大好きで、このドラマに貢献できることをとても光栄に思っています」とコメント。
ニールセン調べによると、『フィアー〜』シーズン2の視聴数は419万人で、シーズン1と比較して45%ダウンしたという。それでも、AMCの番組においては、『ウォーキング・デッド』に次いで2番目の位置につけている。
『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』は、現在アメリカではシーズン3が製作中で、全16話構成。米AMCにて2017年夏に放送開始予定だ。日本ではシーズン2がFOXにて6月12日(月)21:00より放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン2
(c)2016 AMC Network Entertainment LLC. All Rights Reserved.