世界中で大ヒットとしている大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でネッド・スタークを演じたショーン・ビーンが、5度目の結婚をしたことが明らかとなった。英The Starが報じている。
先月30日(金)に英ドーセット州のリゾートで、家族と近しい友人に見守られる中、58歳のショーンは32歳の一般人女性アシュリー・ムーアさんと結婚。参列者の中には、現在ショーンが出演中の英BBCのドラマ『Broken(原題)』の共演者アンナ・フリエルの姿もあり、彼女の娘グレイシーさんが花嫁介添え人を務め、エルヴィス・プレスリーの名曲「Can"t Help Falling In Love」を歌ったとのこと。
以前4度結婚したことがあるショーンの初めての妻は、1981年に挙式したヘアドレッサーのデブラさん。その後、1990年に王立演劇学校時代に知り合ったメラニー・ヒルさんと再婚し、二女をもうけるが7年後に離婚。同年に女優アビゲイル・クラッテンデン(『炎の英雄 シャープ』)と3度目の結婚をするも2000年に破局し、2008年に女優ジョージーナ・サトクリフ(『A Dark Reflection(原題)』)と結婚の誓いを立てたが、2年で破綻している。4度も結婚に失敗しただけに「もう結婚することはないと思う」と語っていた彼だが、26歳下のアシュリーさんと出会ったことで再婚に対する考えを改めたようだ。
そんなショーンがカトリックの司祭マイケル・ケリガンを演じる『Broken』は本国で好評を博しており、まさに公私ともに絶好調のようだ。
ショーン、本当に結婚おめでとう!(海外ドラマNAVI)
Photo:ショーン・ビーン
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