7月21日(金)から配信がスタートしたばかりのNetflixのオリジナル新ドラマ『オザークへようこそ』が、シーズン2へ更新されることがわかった。米Varietyが報じている。
本作は、ファイナンシャルプランナーのマーティ・バード(ジェイソン・ベイトマン)が妻ウェンディ(ローラ・リニー)や子どもと共に、シカゴ郊外からミズーリ州のオザーク高原にあるサマーリゾート地に移り住むところから物語が始まる。実はメキシコの麻薬組織の下で働くマーティはボスの怒りを鎮めるため、この地でマネー・ロンダリングをすることにしたのだ。シーズン1同様、新シーズンも全10話構成で製作される予定。
ジェイソンは主人公マーティを演じながら製作総指揮を務め、さらに監督として複数のエピソードでメガホンを取っている。ショーランナーはクリス・マンディ(『クリミナル・マインド FBI行動分析課』)、クリエイターをビル・ドゥビューク(『ジャッジ 裁かれる判事』)と、マーク・ウィリアムズ(『ザ・コンサルタント』)が務める。
本作は批評家からも高い評価を得ており、Varietyの批評家ソニア・サライヤは本作について、「『オザークへようこそ』は驚きが絶えないスリル満点のクライムストーリーで、見ずにはいられないドラマの一つだった」と述べていた。
Netflixは、1980年代の女子プロレス界を描く『GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』のシーズン2更新もすでに発表している。(海外ドラマNAVI)
Photo:『オザークへようこそ』シーズン1