世界中で大ヒットしている大河ファンタジー『ゲーム・オブ・スローンズ』。現在放送中の第七章の最終話である第7話のタイトルと放送時間の長さが明らかになった。米TV Lineらが報じている。
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シーズンフィナーレとなるこのエピソードのタイトルは、「The Dragon and the Wolf（原題）」で、長さはなんと79分43秒になるという。第6話の「壁の向こう」は70分だったが、第7話はそれよりも長く、また同作シリーズ史上最長記録のエピソードとなる。
以前、本作でサウンドデザイナーを務めるポーラ・フェアフィールドは、米テネシー州ナッシュビルで開催されたファン・コンベンションにおいて、第七章の最終話は82分と、これまでで最も長い尺になると述べていたが、実際にはそれよりも数分だけ短くなったようだ。さらに最終章である第八章になると、各話の長さは80分強と、いずれも映画並みの長さになるかもしれないということも語っている。
第七章は全7話、最終章は全6話と、10話ずつだった過去シーズンよりも少ない話数になる。最終章は全体で8～9時間程度の長さになるということなので、1時間枠のエピソード10話で構成されていた過去シーズンと比べると、内容の密度は今までと変わらないボリューム満点のものになるようだ。いよいよ第七章のフィナーレが近づいてきた『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章：氷と炎の歌』は、スターチャンネルにて毎週月曜10：00より放送中。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ゲーム・オブ・スローンズ』
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