呪いの人形から恐怖のピエロまで!今秋必見のホラー映画3選

早いもので8月もまもなく終わり...。今年は秋の到来と共に、日本に戦慄のホラー大作が次々上陸! すでに海外では話題沸騰、日本でもヒット間違いなしの"最恐"映画3選をご紹介。どの作品にも存在感ばっちりなキャラクターが登場するので、ハロウィン仮装の参考にもいいかも!?

■『アナベル 死霊人形の誕生』:10月13日(金)公開
現在もアメリカのオカルト博物館に保管されている、"実在"の死霊人形<アナベル>の恐怖を描いたシリーズ最新作。不気味かわいいビジュアルと強力すぎる呪いのパワーで一世を風靡した"彼女"の、誕生の秘密がついに明らかに! 舞台は人形職人の館。か弱いシスターと孤児の少女たちが、逃げても捨てても"憑いてくる"アナベルと、激化する異常現象に追いつめられていく。ちなみに本作を含む『死霊館』シリーズは、現在4作で世界興行収入10億ドル超えの大ヒット。本作も各国で記録を更新しており、名実ともに最強の呪いの人形として、さらに世界を震撼させていくこと間違いなしだ。

■『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』:11月3日(金)公開
ホラー小説家スティーヴン・キングの「IT/イット」を映画化した本作。予告編がインターネットにアップされると、24時間で1億9700万回という史上最多再生回数を記録し、大きな話題に。静かな田舎町に、突如ピエロの姿をした"それ"が出現。神出鬼没で変幻自在の"それ"は子どもたちの命を狙い続け、決して逃れることはできない...! 映画を象徴するピエロのぺニーワイズを演じるのは、名優ステラン・スカルスガルドの息子で『トゥルーブラッド』のアレキサンダー・スカルスガルドを兄に持つ、ビル・スカルスガルド(『ヘムロック・グローヴ』)。あまりの恐ろしさに、新たに"ピエロ恐怖症"の観客を量産してしまいそう!?

■『ジグソウ:ソウ・レガシー』:11月10日(金)公開
過激で独創的な連続ゲーム殺人や、予想外の仰天のクライマックスなど、革新的映画として大ヒットした『ソウ』シリーズ。なんと待望の完全リニューアル新作が登場! 本作でゲームに強制参加させられたのは、見知らぬ部屋に閉じ込められた男女5人。頭からバケツをかぶらされ、首には壁につながる長い鎖が結ばれ、その壁には無数の丸鋸刃が! 「生きるか死ぬか、お前たち次第だ」というおなじみのアナウンスで殺人ゲームがスタートし、いきなり大ピンチに!? シリーズを象徴するビリー人形も登場し、作品を盛り上げている。なお、ゲーム殺人の黒幕"ジグソウ"ことジョン・クレイマーは、10年前にすでに死亡。果たして今回のゲームの正体は、そしてプレイヤーたちの運命は?心身ともにハードな試練が満載な新しい『ソウ』に期待が高まる!

(海外ドラマNAVI)

Photo:『アナベル 死霊人形の誕生』
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