『エイリアン:コヴェナント』日本語吹替え版に坂本真綾、宮本充ら豪華声優陣が集結!

かつて『タイタニック』のジェームズ・キャメロンや『セブン』のデヴィッド・フィンチャーもメガホンを取った人気シリーズ『エイリアン』。その1作目で監督を担当したリドリー・スコットが再びこの世界を描く『エイリアン:コヴェナント』の日本語吹替え版の豪華声優陣が決定したことが明らかになった。

本作では、これまで謎のベールに覆われてきた"エイリアン誕生の秘密"が解き明かされる。滅びゆく地球を後にして、宇宙の楽園を発見したはずの移住船クルーに未知の新種エイリアンが牙を剥き、観る者はシリーズ最大のミステリーと極限のスリルを体感するとともに、新たな伝説の目撃者となる! 今回発表となった日本語吹き替え版声優は"戦うヒロイン"ダニエルズ役に坂本真綾、"アンドロイド"のウォルター役に宮本充、"船長"のオラム役に置鮎龍太郎、宇宙船内に侵入したエイリアンの位置も正確に教えてくれる"AI"のマザー役に田中敦子。

坂本は「最初は少しおっとりとした、柔らかい印象のダニエルズ。でも物語の展開とともにどんどん逞しい女性に進化していきます」と自身の演じた役について分析。宮本は「ウォルターとデヴィッド。外見の全く同じ二人の声を演じ分けるのに苦心しました。声質も同じ、違うのは内面。その内面の違いを声で表現するのが難しかったですが、やりがいがありました」と二役を声で演じ分けた事を明かした。置鮎は「思い起こせば、"夜更かししても良いから一緒にTVで映画を見よう"と、父が小学生の私に声をかけたのが、『エイリアン』第1作目だった」と思い入れのある作品であることを述懐。田中も「『エイリアン』から30年。食い入るように観続けたこのシリーズに未知の扉が開かれました。それはとても深い闇に包まれた脅威の世界です」と自身の体験を踏まえて、最新作への期待を明かした。

宇宙船コヴェナント号が発見した未知の惑星。その宇宙の楽園に隠された恐るべき秘密とは? 豪華声優陣が集結した日本語吹替え版にも注目が集まる! SFアクション映画『エイリアン:コヴェナント』(20世紀フォックス映画)は9月15日(金)全国公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『エイリアン:コヴェナント』
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