『ストレンジャー・シングス』プロデューサー、米CWでサイコスリラードラマを製作

Netflixで話題沸騰中のSFミステリー『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で製作総指揮を務めるショーン・レヴィが、米CWで新たにサイコスリラードラマ『Epiphany(原題)』を手がけることがわかった。米Hollywood Reporterが報じている。

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本作は、米国南北戦争後の大好況時代の豪邸の壁に残された複雑な暗号を解読するために集められた人たちを中心に描かれるサイコスリラー。脚本を執筆するのはスペンサー・コーエン。『博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』、『2001年宇宙の旅』、『時計じかけのオレンジ』のSF3部作を生んだスタンリー・キューブリックや、"ミステリーの女王"と謳われるアガサ・クリスティの要素が混ざった作品になるようだ。

レヴィと共に製作総指揮を務めるのは、コーエンの製作パートナーであるアンナ・ハルバーと、リー・トランド・クリーガー(『アデライン、100年目の恋』)。コーエンはマイケル・ペーニャ(『オデッセイ』)とリジー・キャプラン(『マスターズ・オブ・セックス』)が主演で来年公開予定の『Extinction(原題)』でも脚本を担当している。

レヴィが製作総指揮として参加している『ストレンジャー・シングス 未知の世界2』は、10月27日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ストレンジャー・シングス 未知の世界』