世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixの日本法人、Netflix株式会社が2017年を振り返るランキングを発表! 今年最も家族と一緒に視聴された作品は何だったのか? さっそくご紹介しよう。
Netflixでは今年、世界中で一日あたり平均で1億4000万時間以上視聴され、これは一週間に換算すると、約10億時間相当のドラマや映画、ドキュメンタリーなどの作品を提供したことになる。また、年間を通して世界で最も視聴された日は2017年1月1日(日)だった。一方、日本では正月明けの成人の日の前日、1月8日(日)が最も視聴量の多い日となり、3連休の中日に多くの会員が心置きなくNetflixを楽しんだようだ。
2017年における世界と日本の「最も家族で観られた作品 TOP10」は以下の通り。
■日本で最も家族で観られた作品 TOP10
1.『ストレンジャー・シングス 未知の世界』
2.『フラーハウス』
3.『スター・トレック:ディスカバリー』
4.『13の理由』
5.『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』
6.『アンという名の少女』
7.『シェフのテーブル』
8.『ミルドレッドの魔女学校』
9.『リバーデイル』
10.『グッド・プレイス』
『フラーハウス』や『スター・トレック:ディスカバリー』、『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』、『アンという名の少女』といったリブート版が目立つランキングに。人気児童書シリーズの実写版『ミルドレッドの魔女学校』もランクインしている。
■世界で最も家族で観られた作品 TOP10
1.『ストレンジャー・シングス 未知の世界』
2.『13の理由』
3.『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』
4.『スター・トレック:ディスカバリー』
5.『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』
6.『リバーデイル』
7.『フラーハウス』
8.『シェフのテーブル』
9.『ユニークライフ』
10.『アンという名の少女』
日本のランキングに入っていたリブート版4シリーズに加え、こちらでは『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』がランクイン。ノスタルジーを感じる作品が家族揃って視聴される傾向にあるようだ。
※10月24日~10月30日の期間中、家族と一緒にストリーミングサービスを利用している日本を含む32カ国の成人メンバー6万人を対象に実施。なお、調査の対象となったタイトルは2016年11月1日~2017年11月1日の期間中に新たに追加されたタイトルやシーズンに限る。
Netflixは2018年度の番組や映画に80億ドル(約9000億円)の予算を費やす予定だと伝えられている。来年もどのような傑作シリーズが生まれるか、楽しみに待ちたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixイッキ見基本データ