（本記事は、『THIS IS US 36歳、これから』のネタばれを含みますのでご注意ください）
三つ子を身ごもっているレベッカは、妊娠によるストレスで気分が悪くなってしまうことも。そんなある日、ジャックにきつく当たって彼を家から追い出す格好となったレベッカは、その日がジャックの誕生日であったことに気付く。自分の振る舞いを反省したレベッカはバースデーケーキを作るために大きいお腹を抱えて最寄りの店までなんとかたどり着くが、そこは酒屋であり、ケーキの材料は置いていなかった。他の店が歩いて行ける距離にないためレベッカは、その店にあったバナナマフィンとお菓子を手に取って家に戻る。
その頃、「誕生日なんだから楽しめ」とミゲルから声を掛けられたジャックは、誘われるままにゴルフ場へ。子どもが生まれたら自分の時間は無くなるんだから今のうちに羽を伸ばせと周囲から勧められるが、ジャックは家にいる妻のことが気になり、結局家へ戻ることにする。一方、家ではレベッカがお腹の中の子どもたちに、いかに自分が皆を愛しているか、そしてジャックがいかに素晴らしい父親かを話して聞かせていた。するといつの間にか帰宅していたジャックがその様子をこっそりとビデオで撮影しており、それに気付いた彼女は、照れつつも誕生日を忘れていたことを素直に謝る。そして、酒屋で売っていたタオルをプレゼントとして渡し、マフィンを菓子でデコレーションした即席のバースデーケーキにローソクを灯すと、ジャックのリクエストに応えてダンスを披露。しかし、そのお祝いの最中に破水し、二人は病院へ向かうことに。
消防士のジョーは、消防車の前に黒人の赤ん坊が置き去りにされているのを見つける。妻との間に子どもがなく夫婦関係がぎくしゃくしていた彼は、これを天の恵みだと感じ、赤ん坊を養子にしようと家へと連れ帰る。しかし、ジョーの妻はこれに反対し、彼は仕方なく赤ん坊を病院へ連れて行くことに。その病院でジョーはジャックに出会い、赤ん坊を拾ってきたことを話す。ジョーの妻は、養子にはしなかったものの、赤ん坊を連れ帰った夫の優しさに改めて気付かされ、夫婦関係を良いものにするため努力することを誓うのだった。
一方、53年間も連れ添ってきた愛する妻に先立たれ、生きる希望を無くしていたK先生は、友人や息子たちも遠ざけて悲しみに沈んでいた。しかし、担当医の急病により思いがけず担当することになった三つ子の出産と死産、そして養子の受け入れを知り、彼の心の中にも変化が起きる。そして、自らも愛する人の死をようやく受け入れ、前に進むことを決意するのだった。
その後、ジョーは妻とコーヒーを飲んで和やかに過ごし、ネイサンは友人の家でディナーを共にする。
そしてのちに小学生へと成長したケビン、ケイト、ランダルは、レベッカがお腹にいる子どもたちに話しかけているビデオを、両親とともに鑑賞するのだった。
■アンケート企画：『THIS IS US 36歳、これから』の印象的なシーンを答えよう！
シーズン2が既にスタート済のアメリカでは、エピソードが終わるたびにTwitterで感想を言い合うファンが続出！ つぶやきの数でも新記録を達成するなど大盛り上がりです。そこで海外ドラマNAVIでは、ドラマファンの皆さんから印象的だったシーンをエピソードごとに募集中。Twitterを使って投票＆感想を投稿して盛り上がろう。今後こうなるのかな？ビックリしたのはこのシーン！など、たくさんのつぶやきお待ちしています。
『THIS IS US 36歳、これから』（@ThisIsUs36）のTwitterアカウントはこちら
Q．第12話「小さな奇跡」で最も印象的だったシーンは？
1. お腹の赤ちゃんたちに母親になる不安を伝えるレベッカのシーン
2. レベッカとジャックに関わったことで、K先生と消防士のジョーが前向きに人生を進み始めたことがわかるシーン
3. "世界一のパパ"と書かれたマグカップを持ったジャックが小学生になったビッグ・スリーたちと妊娠中のレベッカの映像を見るシーン
【アンケート】『THIS IS US 36歳、これから』第12話「小さな奇跡」で最も印象的だったシーンは？候補のシーンはネタばれありのこちらのページでご確認ください！https://t.co/iIvGzhiaEL #THISISUS #36歳これから #あらすじ #小さな奇跡 #高橋一生
— THIS IS US 36歳、これから (@ThisIsUs36) 2017年12月25日
番組公式サイトはこちら
今までのあらすじはこちら
Photo：『THIS IS US 36歳、これから』
TM & (c) 2016-2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
Artwork (c) 2016-2017 NBCUniversal Media, LLC. All rights reserved.
