『リバーデイル』スキート・ウールリッチ、元妻役には『スクリーム』で共演したあの人がいい!

米CWの青春サスペンスドラマ『リバーデイル』でジャグヘッド(コール・スプラウス)の父親FP役を演じるスキート・ウールリッチ。シーズン2からレギュラーに昇格し存在感を出している彼が、自分の元妻役にあの女優の名前を挙げたようだ。

ジャグヘッドのまだ登場していない母親について米TV Lineが取材したところ、スキートは「僕は、ネーヴ・キャンベルだったら本当に面白いと思うんだ」と発言。1996年公開の大ヒットホラー映画『スクリーム』で共演したネーヴを元妻の候補にリストアップした。ネーヴは主人公シドニー、スキートはシドニーの恋人ビリーを演じ、まだ無名だった彼らは本作を機にブレイクした。

「彼女がいくつかの映画を撮っていて忙しいことはわかっているから、可能かどうかはわからないよ。でも、彼女も興味を持ってくれるんじゃないかな?」

すでにFPと離婚しているジャグヘッドの母は視聴者が登場を待ちわびているキャラクターの一人。スキート自身もジャグヘッド母の登場は実現するのか、するとすればいつなのか、知らされていないというが、「彼女は才能に溢れていて、『スクリーム』を引用することは、みんなの関心を引くと思うよ」と、かつて恋人を演じたネーヴとの再共演を熱望している。

『リバーデイル』は若者の日常や葛藤をミステリー要素を含め描いているが、実は彼らの両親役の粋なキャスティングにも注目が集まっている。主人公アーチー(K・J・アパ)の両親を演じるのは『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のディラン役で知られるルーク・ペリーと、映画『すてきな片想い』『ブレックファスト・クラブ』『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』などで活躍した80年代の青春スター、モリー・リングウォルド。さらにベティ(リリ・ラインハート)の母アリスは『ツイン・ピークス』のシェリー役で知られるメッチェン・エイミックが演じており、まさに彼らの親世代が楽しめる顔ぶれなのだ。ここにネーヴが加わる日が来るのか...、期待したい。

『リバーデイル』はNetflixにて配信中。現在は毎週木曜日にシーズン2が1話ずつ配信されている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『リバーデイル』シーズン2よりスキート・ウールリッチ