『ディセンダント』『ハイスクール・ミュージカル』などの人気作を生み出してきたディズニー・チャンネルが贈る『アンディ・マック』が、シーズン3へ更新されることが決定した。米Deadlineらが報じている。
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主人公のアンディは13歳の誕生日、姉のベックスが実は自分の母親で、両親と思っていたのが本当は祖父母だということを知ってしまう。衝撃の事実に戸惑いながらも、新たなカタチの家族や親友に囲まれて新しい一歩を踏み出すことに...というストーリー。
主人公アンディを演じるのは、新星のペイトン・エリザベス・リー。アンディの姉/母親、ベックス・マックをライラン・ボウデン、アンディの親友サイラス・グッドマンをジョシュア・ラッシュ(『CHUCK/チャック』)、バフィ・ドリスコルをソファ・ワイリー、ジョナ・ベックをアッシャー・エンジェルがそれぞれ演じる。
シーズン1は全12話構成だったが、米国で現在中休みに入っているシーズン2はその倍の24話。シーズン2後半の残り12話は米国で今年6月に、そしてシーズン3は2018年後半に放送予定だ。新シーズンの撮影は米ユタ州ソルトレイクシティで近日中にスタートするという。
新シーズンへの更新を発表したディズニー・チャンネルの役員ゲイリー・マーシュは「姉が実の母親だったと知る女の子のシリーズというのは、ディズニー・チャンネルにとって初の領域でした。本作のクリエイターのテリー・ミンスキーによる真っすぐで真実味のあるストーリーによって、登場人物、そして彼らの成長物語と観客を深く結びつけることができました」と、声明で語っている。
日本ではまだ未放送だが、シーズン2ではメインキャラクターの一人がディズニー・チャンネル史上初となる"ある告白"をしたことでも話題となっただけに、今後の展開が気になるところ。
『アンディ・マック』シーズン1はディズニー・チャンネルにて放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『アンディ・マック』
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