『NYボンビー・ガール』のあの人、ホテルを舞台にした新作コメディに出演決定!

金欠女子二人組がビジネスを立ち上げ、夢を追う人気シットコム『NYボンビー・ガール』。本作で主役コンビの一人マックスを演じたカット・デニングスが、米ABCのコメディドラマのパイロットに出演することが明らかとなった。米VARIETYが報じている。

アンナ・ドレズンとトッド・ダコタ・ブリスコーによるブログ小説「How May We Hate You」を下敷きにしたパイロットのタイトルは未定で、高級リゾートホテルで働く従業員二人を中心に、同僚や宿泊客との関係が描かれるコメディ作品。

カットが演じるエリーは、自分のアパートの家賃よりも高い一泊の宿泊費を払う客に、作り笑いを浮かべながら仕事をこなす日々。退学した3つの大学院のローン返済に追われている彼女は、親友ゲイブとホテルで働きながら、なんとか生活費をやり繰りしている...という設定だ。

カットは主演するだけでなくプロデュースも手掛け、刑事コメディドラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』で脚本を手掛けたジャスティン・ノーブルが脚本・製作総指揮を兼任。彼と共にアーロン・カプラン(『サンタクラリータ・ダイエット』)、ダナ・オナーとウェンディ・トリリング(共に『9JKL(原題)』)も製作総指揮に名を連ねている。

カットは、映画『マイティ・ソー』シリーズのダーシー・ルイス役でも知られ、社会派ドラマ『ニュースルーム』『ER 緊急救命室』などの人気ドラマにもゲストとして登場。『キミの腕に愛を書く - レネーの物語- 』『キミに逢えたら!』といった未公開映画にも数多く出演している。(海外ドラマNAVI)

Photo:『NYボンビー・ガール』
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