『死霊のはらわた リターンズ』ブルース・キャンベルが『ウォーキング・デッド』に感謝する理由とは?

世界中のゾンビファンを熱狂させている米AMCの大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』(以下『TWD』)。本国アメリカではこの人気シリーズと同じ日曜夜にもう一つのホラードラマ『死霊のはらわた リターンズ』が米Starzで放送されている。

大きな括りで見れば近しいジャンルの2作。『死霊のはらわた』で主演を務めるブルース・キャンベルは『TWD』とのライバル関係について、英Digital Spyのインタビューでこのように語った。「(『TWD』は)私の兄弟たちだ。『TWD』から目を背けるようなことは決してしないよ。(『TWD』の)誰に対しても、嫌な言葉を言うつもりもない。『死霊のはらわた』に続いているグレッグ・ニコテロの仲間たちは、私たちの兄弟だ。何も問題はない。彼らがホラーをメジャーにしてくれたことを嬉しく思っているよ。ホラーは文字どおり影だった。ホラーは影から出てきた。クローゼットから出てきたんだよ」

また、『TWD』でノーマン・リーダス演じるダリルと似ていると思うかと聞かれたブルースは、「いや、私はサングラスはかけないし、髪だって整えている。そこが彼の魅力の一つなんだと思うが。もし私がノーマン・リーダスだったとしても、同じことはしていなかっただろう」「そして、私は彼をよく知っているとは言えないが、彼は本当に優しくて、とても魅力的で女性を虜にする男だよ」と返している。

『死霊のはらわた リターンズ』シーズン3は、Huluにて毎週金曜日に最新エピソードが配信されている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ブルース・キャンベル
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