『ロスト・イン・スペース』ロビンソン一家3姉弟たちが注目して欲しいポイントとは?

名作SFアドベンチャー『宇宙家族ロビンソン』を壮大なスケールで新たに映像化したNetflixオリジナルドラマシリーズ『ロスト・イン・スペース』。本日、4月13日(金)より全世界同時ストリーミング開始となる本作だが、プロモーションのために来日した"ロビンソン一家"を直撃! 一家の3姉弟を演じるテイラー・ラッセル、ミナ・サンドウォール、マックスウェル・ジェンキンスに本作の注目ポイントや、撮影時の苦労を語ってもらった。

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『ロスト・イン・スペース』の舞台は、宇宙への入植が現実のものとなった30年後の未来。より良い宇宙での新しい生活を求めて旅立つロビンソン一家のアドベンチャーを描く。新天地を求めて旅立つ途中、宇宙船が突然軌道から外れる事態が発生し、一家は目的地からはるか遠く離れた見知らぬ危険な宇宙でサバイバルしなければならなくなってしまう。果たして一家は力を合わせて生き抜くことができるのだろうか...?

既に公開され話題を呼んだ予告編には不時着した惑星の荘厳で美しい景色も描かれており、まるで本当に別な惑星に飛び込んでしまったようなスケールの大きさを感じさせるものになっていたが、撮影が行われたのはカナダのバンクーバー。雨が多いことで知られる1月から撮影が開始し、6カ月にも及ぶ長い時間を共に過ごしたそう。「天気が悪かったわ」と前置きしたうえで、「撮影は早朝から遅い時間まで続き大変でした。気持ちも良い時もあれば、落ち込む時もあるし、機嫌が悪くなる時もあったわ。でも、そういう環境で一緒に過ごして経験したことで、一つの家族になっていったのよ」と語ったペニー役のミナ。グリーンバックでの撮影が初めてだったウィル役のマックスウェルは「僕はグリーンバックでの撮影が初めてだったから、ちょっと圧倒されちゃってたんだよね。でも、パーカー・ポージーに"自分の妹と遊んでいるような気持ちでやればいいのよ"とアドバイスをもらって、それで全部が変わったんだ」と彼らしい方法で撮影を乗り切っていたことを明かした。

本作を見る上で注目して欲しいポイントについては、「シリーズを通しての3人の成長」だと答えたジュディ役のテイラー。世界中でネガティブなニュースが多く報道されているが、「その中で、この作品は見た人にすごくワンダフルなアドベンチャーとワクワクする気持ちを感じてもらえると思います。それは新鮮だと思いますし、共感してもらえたら私たちは嬉しいですね」と続けた。

はじめての日本の印象や、ストーリーの見所などを語った3人のインタビュー全文もチェックして欲しい。Netflixオリジナルドラマシリーズ『ロスト・イン・スペース』は今日から全世界同時ストリーミング。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ロスト・イン・スペース』テイラー・ラッセル、ミナ・サンドウォール、マックスウェル・ジェンキンス