『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン8で、『呪いの館』と『魔女団』のクロスオーバーがついに実現!

『Glee/グリー』を生み出したヒットメーカーのライアン・マーフィーが手掛ける『アメリカン・ホラー・ストーリー』(以下『アメホラ』)。現在アメリカではシーズン7『カルト』を放送中だが、次のシーズン8は、シーズン1『呪いの館』とシーズン3『魔女団』のクロスオーバーとなることが分かった。米Varietyが報じている。

シーズンごとに登場人物や舞台設定が変わるアンソロジーとなる本作は、レギュラーキャストが毎シーズン違う役を演じることでも話題のシリーズだ。

『呪いの館』と『魔女団』のクロスオーバーを計画していることは、2016年11月にマーフィーが明かしていたが、実施時期については言及していなかった。今月14日(木)、マーフィーが新シーズンについて「『呪いの館』と『魔女団』のクロスオーバーが実現するのは来年じゃない。なぜなら...今年起きるんだ! 『アメホラ』シーズン8 魔女が9月を支配する」とツイート。

『呪いの館』は、死産を経験したヴィヴィアン(コニー・ブリットン)と夫ベン(ディラン・マクダーモット)、娘ヴァイオレット(タイッサ・ファーミガ)がボストンからロサンゼルスへ引っ越したが、一家が住み始めた家は恐ろしい歴史を持った館だった...というストーリー。

そして『魔女団』は、特殊な能力に目覚めた少女ゾーイ(タイッサ・ファーミガ)が、魔女の末裔たちが学ぶニューオーリンズの寄宿学校に入ることになり、そこで経験する怪奇現象を描いている。

どのようにシーズン8で『呪いの館』と『魔女団』がクロスオーバーするのか詳細は不明だが、新シーズンはレギュラーキャストのサラ・ポールソンとエヴァン・ピーターズ、キャシー・ベイツがストーリーの軸になるという。

ついに実現するクロスオーバーの内容が気になる『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン8は、米FXにて9月より放送スタート予定。日本では、シーズン7『アメリカン・ホラー・ストーリー:カルト』がFOXチャンネルにて放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団』
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