『ドクター・フー』のドクターと悲恋の看護師が、英BBC新作コメディで夫婦に!

英国の国民的人気番組『ドクター・フー』の10代目ドクター役で知られるデヴィッド・テナントと、同作シーズン3で彼と恋に落ちるも結ばれない地元の看護師役を演じたジェシカ・ハインズが英BBCの新作コメディドラマで再共演し、夫婦を演じることがわかった。米Varietyなど複数のメディアが報じている。

デヴィッドが出演するドラマ『There She Goes(原題)』は、重い学習障害を抱えた9歳の娘ロージーを中心に描かれるファミリー・コメディシリーズ。ロージーの父親サイモンをデヴィッドが演じ、ジェシカが母親エミリーに扮する。ロージー役にはマイリー・ロック(『The Royals ザ・ロイヤルズ』)、ロージーの兄ベンにはエダン・アイハースト(『ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン』)がキャスティングされている。

ロージーの日常が綴られる全5話のシリーズで脚本を手掛けるのは、英コメディドラマ『ヤング・ドクター』のショーン・パイ。サラ・ジェシカ・パーカー主演の離婚ドラマ『Divorce/ディボース』のクリエイター、シャロン・ホーガンが指揮を執ることになっている。

デヴィッドは、怪力の女探偵の活躍を描くNetflixのマーベルドラマシリーズ『ジェシカ・ジョーンズ』の悪役キルグレイブとしても知られ、犯罪推理ドラマ『ブロードチャーチ ~殺意の町~』、英サスペンスドラマ『エスケープ・アーティスト 無罪請負人』などにも主演している。(海外ドラマNAVI)

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デヴィッド・テナント&ジェシカ・ハインズ
(C) JMVM/FAMOUS