『ジェーン・ザ・ヴァージン』ロザリオ・ドーソン、新作ドラマで妹殺しの犯人を追う!

人気コメディシリーズ『ジェーン・ザ・ヴァージン』や、Netflixとマーベルがタッグを組んだ『Marvel ルーク・ケイジ』などで知られるロザリオ・ドーソンが、新作犯罪ドラマ『Briarpatch(原題)』に出演することが分かった。米Deadlineらが報じている。

米USAにて製作されるこの新作は、アメリカ出身の人気犯罪小説作家ロス・トーマスが1984年に執筆した小説「女刑事の死」を元に、『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』のクリエイターで、女優エミー・ロッサムの夫でもあるサム・エスメイルが製作総指揮を務めてドラマ化する。

ロザリオは、首都ワシントンで、若き野心家の代議士に仕える、粘り強く優秀な捜査官アレグラ・ディル、通称ピックを演じる。殺人課の刑事であるピックの10歳年下の妹が、故郷のテキサスで乗用車の爆発により殺害されたことにより、地元に戻り妹殺しの犯人を追うことを決意。だが、その捜査により、ピックが長いこと隠しておきたかった過去がさらされることになってしまう、というストーリー。

この新作の共演者や放送時期などは、現時点では未定。アクションにも定評があるロザリオの主演ドラマを期待して待ちたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:ロザリオ・ドーソン
(C) NYKC/FAMOUS