大人気ドラマ『女検死医ジョーダン』や映画『スタンド・バイ・ミー』などで知られるジェリー・オコンネルによるトーク番組が、米ケーブル局Bravoによって正式に発注されることに明らかとなった。米Varietyらが報じている。
『Real Men Watch Bravo（原題）』というタイトルのこのトーク番組は、『プロジェクト・ランウェイ』や『The Real Housewives（原題）』シリーズのリアリティ番組プロデューサーとしても知られているアンディ・コーエンとジェリーが製作総指揮を務め、ジェリーは同番組の司会も務める。放送は今秋を予定しており、ジェリーが男性セレブや、コミック、またトレンドセッターなどと共に、様々なポップカルチャーを深く掘り下げ、議論していくという内容だ。
ジェリー自身は、Bravoの大ファンで、同局が発信する情報やエンターテインメントニュースに男性の視点で伝えていくという。一方、同性愛者であることを公言しているアンディは、Bravoで放送している『Watch What Happens: Live（原題）』などの番組司会者としても知られている。
最近のジェリーの出演作には、オタク青年4人組を主人公にしたコメディドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』の、シェルドンの兄ジョージー役などがある。深夜のトーク番組の司会者としては、初めてとなるが、ジェリーがどのようなトークを繰り広げるのかが見ものだ。（海外ドラマNAVI）
Photo：ジェリー・オコンネル＆アンディ・コーエン
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