『ゲーム・オブ・スローンズ』ジェイソン・モモア、未来を舞台にしたAppleの新作ドラマで戦士に!

大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のカール・ドロゴ役で知られ、全米で年末に公開予定のDCコミック映画『Aquaman(原題)』に主演するジェイソン・モモアが、米Appleの新作ドラマ『See(原題)』に出演することがわかった。米TV Lineが報じている。

未来を舞台にした『See』でジェイソンが演じるのは、恐れを知らぬ戦士にしてリーダー、守護人でもあるババ・ヴォス役だ。本作は、壮大なスケールで描かれるという10話構成のシリーズで、指揮を執るのは歴史ギャングドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』でクリエイターを務めるスティーヴン・ナイト。『ハンガー・ゲーム』シリーズや『TOUCH/タッチ』などを手掛けたフランシス・ローレンスがメガホンを取り、ナイトと共同で製作総指揮も兼任するという。

最近、Appleは次々と新作ドラマシリーズの製作に乗り出しており、J・J・エイブラムス(『LOST』『ウエストワールド』)による新作ミュージカルドラマ『Little Voice(原題)』や、アイザック・アシモフのSF小説「ファウンデーション」シリーズをドラマ化する作品、映画『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督が手掛ける心理サスペンスドラマなどの製作が進んでいる。

ジェイソンは、『ゲーム・オブ・スローンズ』出演後には18世紀の北米を舞台に毛皮交易を描く冒険アクションドラマ『フロンティア』に主演。アクアマンことアーサー・カリー役で、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』にも出演して大活躍している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジェイソン・モモア
©Tom Rose