現代アメリカの闇を炙り出す犯罪ドラマ『アメリカン・クライム』で、事件の犠牲者一家の母親イヴ・カーリンを演じたペネロープ・アン・ミラーが、人気青春ミステリードラマ『リバーデイル』シーズン3に出演することがわかった。米TV Lineが報じている。
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新シーズンでペネロープが演じるのは、主人公アーチー(K・J・アパ)を殺人容疑で起訴するライト地方検事役。先日カリフォルニア州で行われたサンディエゴ・コミコンの『リバーデイル』パネルインタビューにて、彼女が複数話にわたり登場することが発表された。
ペネロープが演じるライト検事は、「口達者で有能、信念を持って、アーチーが凶悪な犯罪に手を染める危険な社会病質者だと見なし、追い詰めていく」という役で、どうやらアーチーは、検事により窮地に立たされてしまうようだ。
ペネロープは、ロバート・デ・ニーロ主演の感動作『レナードの朝』や、チャーリー・チャップリンの自伝映画『チャーリー』などに出演し、1990年代は主に映画界で活躍。コメディ映画『キンダガートン・コップ』では、アーノルド・シュワルツェネッガーの相手役を務めた。2003年より米FOXのシットコム『A Minute with Stan Hooper(原題)』で本格的にドラマ界に進出し、『溺れる女たち ~ミストレス~』では未亡人のエリザベス・グレイ役で出演。コメディドラマ『MOACA/も~アカンな男たち』や、『デスパレートな妻たち』などにもゲストとして登場している。
ペネロープが出演する『リバーデイル』シーズン3は、米CWにて10月10日(水)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『アメリカン・クライム』
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