『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』スベリル・グドナソンのインタビュー映像が解禁!

1980年、世界中が注目したウィンブルドン決勝戦。スポーツ史に刻まれた究極の名勝負を映画化した『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』。8月31日(金)に公開となる本作より、ボルグを演じたスベリル・グドナソンのインタビュー映像が解禁となった。

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舞台は、テニスブームに沸く1980年。対極的な二人のスタープレイヤーの戦いに世界中が熱狂していた。5度目のタイトル獲得を目指す冷静沈着な美しきボルグと、短気で荒々しい悪童マッケンロー。トップを走る二人が極限の精神状態で挑んだ熱狂と興奮の試合。生きるか死ぬかの鬼気迫る闘いの表と裏に迫る、感動の実話。

ボルグを演じるのは、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズの最新作『蜘蛛の巣を払う女』で、ダニエル・クレイグが演じたミカエル役に抜擢されるなど、いま注目するべき俳優のひとりスベリル。本編では、"マシーン"と呼ばれたボルグが、その冷たく固い鎧の下に秘めた、周りからは理解されない孤高の存在であるがゆえの怒りと悲しみ、高みを目指すことへの飽くなき情熱を体現している。

今回解禁となったインタビュー映像で「最初はボルグを演じる自信がなかった。あのウィンブルドンの試合があまりにも有名だから、どうしてもその時の彼が頭に浮かんでくる。その姿と、自分を重ねることができなかった」と不安だったことを明かしている。

しかし入念なリサーチを重ねた結果、「少し運が味方してくれれば、うまくやれるのではないかと考え直した」と語り、実際撮影の5カ月前からトレーニングを始め、テニスを1日2時間、基礎トレーニングは週に4時間実践したという。「日ごろ運動していない人間にはかなりの量だ。最初はきつかったけど、もう限界だと思う時期を超えると、それほどきつくなくなるんだ」と振り返る。試合映像、写真や資料など手に入るものは全部集めて研究し、そしてボルグの独特のルックスには、地毛を長髪に伸ばし撮影に挑んでいる。

対戦相手マッケンローを演じるのは、『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフ。世界の映画祭で観客賞を受賞している本作。世界が熱狂した極限の決戦とは──。『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』は、8月31日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国順次公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
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