仲良しオタク男子4人組と個性的な女の子3人組が繰り広げる、大ヒットラブ・コメディ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』。そのシーズン10が、10月5日(金)よりスーパー!ドラマTVにて日本独占初放送が決定した。
本国アメリカで今年9月からスタートするシーズン12をもって終了することが発表された本作だが、常に全米視聴率ランキングにもランクインし、シェルドンの子ども時代をテーマにしたスピンオフ『Young Sheldon(原題)』も製作されるほどの人気シリーズだ。
前シーズンで、勢いで結婚式を挙げ、晴れて夫婦となっていたレナードとペニー。しかしレナードの母ビバリー(クリスティーン・バランスキー『グッド・ワイフ』)は、自分の知らない間に息子たちが結婚式を挙げたことでペニーに腹を立てていた。町に訪ねてきたものの、打ち解けようとしないビバリー。ペニーはビバリーが傷ついていたと知り、小さな式を挙げることを約束。二人は、せっかくの機会にと、両家の家族も呼ぶことに。だがシェルドンは勝手に自分の母親メアリー(ローリー・メトカーフ『レディ・バード』)を呼び、またレナードは浮気してビバリーと離婚した父アルフレッドを勝手に呼んだことでビバリーに怒られる。果たして2回目の結婚式は無事に執り行われるのだろうか? そんな中、シェルドンとエイミーはとある事情で同棲を始める...。
豪華なゲストが出演することでも話題の本シリーズ。今シーズンは、第10話に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ドク役で知られるクリストファー・ロイドがシェルドンのベッドルームを借りる不気味な老人役で登場する。さらに5話にわたってウィリアムズ大佐役として出演するのが、『ブレイキング・バッド』ハンク役のディーン・ノリス。そのほかにも、第1話ではレナードの父アルフレッド役にジャド・ハーシュ(『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル』)、ペニーの父ワイアット役のキース・キャラダイン(『FARGO/ファーゴ』)が登場。第8話には『ウェイバリー通りのウィザードたち』のマリア・キャナル・バレーラがラージが恋に落ちる相手として出演。シーズン最終話には、シーズン2第6話に現れたシェルドンの大ファンの女子院生ラモーナ役で、リキ・リンドホーム(『ギルモア・ガールズ』)が再び登場する。
『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』シーズン10は、10月5日(金)18:30よりスーパー!ドラマTVにて日本独占初放送。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』シーズン10© Warner Bros. Entertainment Inc