『メリー・ポピンズ リターンズ』2019年2月1日(金)日本公開決定!

世界中を魅了したあの"魔法使い"が帰ってくる! アカデミー賞13部門ノミネート&5部門を受賞した『メリー・ポピンズ』の最新作『メリー・ポピンズ リターンズ』が2019年2月1日(金)に日本公開されることが決定! この情報解禁にあわせて、赤い帽子を目深にかぶったメリー・ポピンズのビジュアルを使用したティザーポスターも解禁となった。

今回の物語の舞台は前作から20年後。バンクス家の長男マイケル・バンクスは、今では家族を持つ親となり、父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時の仕事に就いていた。しかし、大恐慌時代のロンドンでは金銭的な余裕がなく、さらにマイケルは妻を亡くしたばかりで家の中も常に荒れ放題。バンクス一家は窮地に追いやられていた。そんな中、さらに追い打ちをかけるように融資の返済期限切れで家を失うピンチ! そのとき、あのメリー・ポピンズが風に乗って彼らの元に舞い降りる。20年前と1ミリも変わらぬ容姿の彼女が起こす奇跡で、バンクス一家は幸せを取り戻すことができるのか――?

1964年に公開された『メリー・ポピンズ』は、実写とアニメーションが織り交ぜられた革新的な映像と印象的な音楽やダンスで観る者の心を掴み、今もなお世界中で愛され続けている作品。今回、そのディズニーの伝統とも言える本作を新しいエンターテイメント作品として映像化したのは、前作の大ファンであると公言するロブ・マーシャル監督。舞台演出家、そして振付師であると同時に『シカゴ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉 』、『イントゥ・ザ・ウッズ』といったヒット作を手掛けてきた。

『プラダを着た悪魔』、『ガール・オン・ザ・トレイン』、夫のジョン・クラシンスキー(『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』)が監督・出演をする『クワイエット・プレイス』など次々と話題作への出演が続くエミリー・ブラントがメリー・ポピンズを演じ、街灯点灯夫でメリーの古くからの仲間の一人、ジャックには『モアナと伝説の海』では作曲・歌を、アメリカでは社会現象にまでなった大ヒットブロードウェイミュージカル『Hamilton』にて楽曲・脚本・主演を担当したリン=マヌエル・ミランダがキャスティングされている。

他にも、コリン・ファース(『英国王のスピーチ』)、メリル・ストリープ(『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』)、ベン・ウィショー(『英国スキャンダル ~セックスと陰謀のソープ事件』)など実力派キャストが名を連ねる。さらに、前作でバート役を演じたディック・ヴァン・ダイクも再出演することが明らかになっている。また、新曲を含む音楽を、グラミー賞とトニー賞受賞のマーク・シェイマン(『ヘアスプレー』)とトニー賞受賞者でエミー賞に3度のノミネート経験を持つスコット・ウィットマン(『SMASH』)が担当する。

そんな超豪華なスタッフ・キャストとディズニーが贈る『メリー・ポピンズ リターンズ』。2019年、メリー・ポピンズの魔法が再び世界中を魅了すること間違いなし!(海外ドラマNAVI)

Photo:『メリー・ポピンズ リターンズ』
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