1996年から2003年まで放送されたティーンエイジャーの魔女を描くコメディドラマ『サブリナ』でお馴じみのメリッサ・ジョーン・ハートが、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公フロドの親友サムで知られるショーン・アスティンと、Netflixの新作コメディで夫婦を演じることになった。米Varietyが報じている。
【関連記事】【まとめ】2018年 Netflixで配信される新作海外ドラマ20選
二人が共演する『No Good Nick(原題)』は、競争心が激しくキャリア志向の母親リズ(メリッサ)、好感度こそ高いが不器用な父親エド(ショーン)の夫婦が、子ども二人と一緒に暮らしていた。ある日、ニコールという13歳の少女を家族に迎え入れることになるが、彼女は思惑を秘めた詐欺師だった...。
ニコールを演じるのはシエナ・アグドン(『Killer Women(原題)』)。そのほか、カラマ・エプスタイン(『フォスター家の事情』)とローレン・リンジー・ドンジス(『うわさのツインズ リブとマディ』)の出演も決定している。製作総指揮&クリエイターを務めるのは、映画『アメリカン・スクール・トリップ』でタッグを組んだデヴィッド・H・ステインバーグとキートギ・コーガン。映画『アメリカン・ピーチパイ』や、『かぞくモメはじめました』などで監督を務めたアンディ・フィックマンがメガホンをとる。
メリッサは、ジョーイ・ローレンス(『ブロッサム』)と共演したドラマシリーズ『メル&ジョー 好きなのはあなたでしょ?』で主演&製作総指揮を担い、『NORTH SHORE ノース・ショア』『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』などにもゲストとして登場。映画『グーニーズ』などに出演しているショーンは、NetflixのSFホラードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン2ではボブを演じ、『24 -TWENTY FOUR-』『ALPHAS/アルファズ』をはじめ映画&ドラマ界を又にかけて活躍している。
『No Good Nick』は、すでに撮影が開始されており、2019年にNetflixにて配信予定だ。(海外ドラマNAVI)
Photo:
メリッサ・ジョーン・ハート (c)NYPW/FAMOUS
ショーン・アスティン (c)Pauline French/FAMOUS