映画『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』などの作品で"ロマコメの女王"と呼ばれたメグ・ライアンが、米NBCの新作コメディドラマ『The Obsolescents(原題)』をプロデュースし、出演する可能性もあるという。米TV Lineが報じている。
『The Obsolescents』の舞台となるのは、ニュージャージー州の郊外の町。長きにわたって町議会に勤めていた委員が衝撃的な死を遂げたことで、町の平和や礼節が崩壊していく...というストーリー。
脚本を手掛けるのは、アンドリュー・ゴットリーブ(『白い翼が運ぶ夢』)。彼は、メグ、ローン・マイケルズ(『サタデー・ナイト・ライブ』)、アンドリュー・シンガー(『30 ROCK/サーティー・ロック』)とともに、製作も務める。
映画界を中心に活躍してきたメグだが、数は少ないがドラマ界にも進出し、リサ・クドローが主演するコメディドラマ『ウェブセラピー』や、『ラリーのミッドライフ★クライシス』にゲスト出演。2017年1月には、米EPIXが製作する新シリーズ『Picture Paris(原題)』に出演することが決定しており、2018年中の放送を予定している。
メグは、『恋人たちの予感』『星に願いを』『フレンチ・キス』などのロマコメ映画で人気を博し、アクション・サスペンス映画『プルーフ・オブ・ライフ』や戦争ドラマ映画『戦火の勇気』にも出演。製作も手掛けており、『ウェディング・プランナー』『ロスト・ソウルズ』などがある。(海外ドラマNAVI)
Photo:メグ・ライアン
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