3日間の来日ツアー開幕『ファンタスティック・ビースト』エディ・レッドメイン&ジュード・ロウら登壇の豪華レッドカーペットをレポート!

シリーズ映画史上ナンバー1の"ハリー・ポッター魔法ワールド"最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。明日11月23日(金・祝)の全国公開に先駆けて、エディ・レッドメイン、ジュード・ロウはじめ、本作の主要キャラクターを演じた豪華6名のキャストが来日。キャンペーン初日の昨日11月21日(水)、世界行脚のプレミアツアーを締めくくる"ワールドツアーファイナルプレミアin JAPAN"を六本木ヒルズアリーナにて開催した。

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今回来日したのは、主人公ニュート役のエディ・レッドメイン、ダンブルドア役のジュード・ロウ、ティナ役のキャサリン・ウォーターストン、クイニ―役のアリソン・スドル、ジェイコブ役のダン・フォグラー、ナギニ役のクローディア・キム。

本作の日本語吹替え版で主人公ニュートの声を担当した宮野真守、若き日のダンブルドアの声を担当した森川智之に加え、ハリポタ魔法ワールドファン代表の高橋愛、ハリポタ魔法ワールド公式アンバサダーの桐谷美玲、ファンタビ"オフィシャルアンバサダーの芦田愛菜らと多くのファンが待ち受ける中、来日キャスト陣がレッドカーペットに姿を見せると会場からは悲鳴に近い歓声が沸き起こった。キャスト達はレッドカーペットを歩きながら、ファンと一緒にセルフィーを撮ったりサインをしたりとファンとの交流を楽しんだ。

その後、ステージで桐谷と芦田が「エディ」と叫ぶと、ニュートの魔法のトランクに異変が起こり、ステージの台がせりあがってキャストたちが登場。

「こんにちは!」とエディが日本語で挨拶。「東京に来れて興奮しています。2年間秘密にしていた、新作をようやく日本の皆さんに放つ時が来ました。日本のファンの皆さん最高です!」と、興奮した様子で話すと、キャサリンもエディと同様に、「みんな大好き!」と日本語で挨拶。「今回も戻ってくることができて心から喜んでいます。いつものように皆さんに温かく歓迎していただいて感動しています」と、2年ぶりの日本訪問を喜んだ。本作でのニュートとティナの関係について問われるとキャサリンは、「J.K.ローリングがニュートとティナの結婚までの美しい旅路を、時間をかけて共有してくれると思います」と、二人の関係性について語り、続けてエディも「この映画の中でニュートがちょっと遊び心で誘うところも奇妙なやり方なので、楽しみにしてください」と付け加えた。

本作のキーパーソンとなる若きダンブルドアを演じたジュードは「今回、初参加ということでキャストやチームが温かく迎え入れてくれた。ファンタビの世界に入れることは人生の中のハイライトに入ったと思う」と心境を明かし、沢山コスプレをしている観客がいる会場を見て、「次回はダンブルドアの髭を生やしてください。今から生やせば間に合います!」と笑いを誘う一幕も。イベントは大盛況の中、幕を閉じた。

最高の魔法使いたちが、日本中を魔法で包み込む3日間の来日ツアーは開幕したばかり。本日22日(木)はスペシャルファンナイト、23日(金・祝)は初日舞台挨拶がいずれも都内で予定されている。11月16日(金)から現在まで世界79ヶ国で公開中の本作はすでに2億5,320万ドル(約286億円)の興行収入をたたき出し、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のオープニング成績を超える大ヒットを記録している。

舞台はあのホグワーツ魔法魔術学校、そしてパリの魔法界へ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、11月23日(金・祝)3D/4D/IMAX(R)同時公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
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