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【ネタばれ】『ウォーキング・デッド』のあの人が降板!「自分の役に不満を感じていた」とコメント

2018年11月30日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

(※本記事は、『ウォーキング・デッド』シーズン9第8話「死人の囁き」のネタばれを含むのでご注意を!)

『ウォーキング・デッド』シーズン9で主人公リックを演じたアンドリュー・リンカーンと、マギー役のローレン・コーハンが降板したことは当サイトでもお伝えしてきたが、第8話でジーザス役のトム・ペインもシリーズを去り、「自分の役に不満を感じていた」とコメントしていることがわかった。

「アンドリューと最後のディナーをともにしたわ」『ウォーキング・デッド』ローレン・コーハン インタビュー

米AMCの大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』(以下『TWD』)のローレン・コーハン(マギー役)は、当サイトでお伝えしてきた通り、シーズン9で降板することが決定している。ローレンは、米ABCにて2019年に放送開始予定の新作アクション・ドラメディ『Whiskey Cavalier(原題)』に主演する…

米Hollywood Reporterのインタビューに応じたトムが、ここ数年ジーザスを演じることにやりがいを見出せなかったことを明かしている。「番組でのジーザスには、原作コミックスほどクールな要素がなかった。でも、満足いくエンディングを彼に与えてくれたから文句はないよ。ここ数年ジーザスの行動に不満を感じていたんだ。彼の登場の仕方はカッコ良かったけど、その後はヒルトップでもがいていたからね。素晴らしい番組だから出演できて光栄だったけど、同時に面白みを感じない役を演じていて少し不服だったんだ」と胸中を吐露。

そしてジーザスと別れを告げることについては、「好きなキャラクターだったから別れを告げるのは悲しいけど、可能性を秘めた役柄だったのに認めてもらえなかった。だから不満を感じていたし、もっと役を掘り下げたいと思っていたから、その不満に別れを告げることを悲しいとは思わない」ともコメントしている。

一方で、ロス・マーカンド演じるアーロンとジーザスが親しくなっていく過程がシーズン9で描かれていたのに、自分が降板したことで二人の友情が終わってしまったことが残念だったとも述べていたトム。「今シーズンにおけるロスとの共演シーンは良かった。アーロンとジーザスの関係を予期させておきながらファンにはフェアじゃなかったと思うけど、それでもアーロンとのシーンを入れられて良かったと思う」とも付け加えていた。

第8話でシーズン9前半の放送が終了。『ウォーキング・デッド』シーズン9の後半エピソード(9話目以降)は、2019年2月11日(月)よりFOXチャンネルにてリアルタイムで配信スタート。『ウォーキング・デッド』作品データベースはこちら。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン9(c)Jackson Lee Davis/AMC

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海外ドラマNAVI編集部

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