『デアデビル』チャーリー・コックス、「シリーズが打ち切られて悲しい...」と心境を吐露

先日Netflixの『Marvel デアデビル』が、同じくNetflixシリーズとなる『Marvel アイアン・フィスト』と『Marvel ルーク・ケイジ』に続いてキャンセルされたとのニュースをお伝えしたが、シリーズに主演したチャーリー・コックスが、「シリーズが打ち切られて悲しい...」と心境を明かしていることがわかった。

本シリーズは盲目のマット・マードックが昼は弁護士、夜は闇のヒーローとしてヘルズキッチンを守るために、悪の組織に立ち向かっていく姿が描かれるアクション・ヒーロードラマだ。

米Entertainment Weeklyのインタビューに応えたチャリーが、「すごく悲しい」と胸中を語っている。「まだ語るべき物語がたくさんあると感じていたし、もうマット・マードックを演じる機会がないと思うと妙な感じだよ。デアデビルは、過去4年半の僕の人生で大きな位置を占めていたからね」とコメント。

そして、シーズン4で何が起こるはずだったかについては口を閉ざし、「多くのファンにとっては辛い知らせだっただろう...。シーズン4について話し合っていたアイデアにワクワクしていたけど、ぬか喜びさせたくはないからね」と、描かれたかもしれない新シーズンでの展開については言葉を濁していた。

しかし、もしシリーズが復活するのなら再びデアデビルを演じる気は満々のようで、「そんなことが実現可能なのかどうか分からないけど、いつかバトン(デアデビルの武器)を手に演じることが出来るかもね」と答えている。

『デアデビル』と『アイアン・フィスト』『ルーク・ケイジ』の打ち切りが決定後、2019年から開始されるディズニーの新配信サービス「Disney+」で、新シーズンが製作されるのではないかと期待する声もあったようだ。しかしディズニーは、いずれのシリーズの続編も製作つもりはないという。

『Marvel デアデビル』あらすじなど詳細はこちら。(海外ドラマNAVI)

Photo:『Marvel デアデビル』
(C) Nicole Rivelli/Netflix

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