『ウォーキング・デッド』スティーヴン・ユァン、リバイバル版『トワイライト・ゾーン』に出演!

米CBSの配信サービスCBS All Accessで、リバイバル版の製作が決まったSFオムニバスドラマシリーズ『トワイライト・ゾーン』。本シリーズに、大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』のグレン役で知られるスティーヴン・ユァンが出演することが発表された。米Entertaiment Weeklyが報じている。

同作は、1959年から1964年にかけてCBSで放送された『トワイライト・ゾーン』(日本では『ミステリー・ゾーン』というタイトルで放送)。1985年には『新トワイライト・ゾーン』(3シーズン)、2002年にはフォレスト・ウィテカー(『ブラックパンサー』)がホストを務めるリメイク版(1シーズン)も製作されている。このリバイバル版『トワイライト・ゾーン』を手掛けるのは、ホラー映画『ゲット・アウト』で監督・製作・脚本の3役を担ったジョーダン・ピール。

今回スティーヴンが演じる役柄はまだ明かされていないが、出演するのは「The Traveler」というタイトルのエピソード。

他のエピソード「The Wunderkind」には、ファンタジードラマ『スリーピー・ホロウ』や主演を務めた映画『search/サーチ』で知られるジョン・チョー、『FARGO/ファーゴ』モリー・ソルヴァーソン保安官役のアリソン・トルマン、『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイらが出演することも決定している。その他にも、クメイル・ナンジアニ(『シリコンバレー』)、サナ・レイサン(『アメリカン・アサシン』)、アダム・スコット(『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』)らも名を連ねている。

スティーヴンは、『ウォーキング・デッド』を降板後、Netflixアニメ『ヴォルトロン』や『ストレッチ・アームストロング&フレックス・ファイターズ』シリーズ、アニメ映画『ザ・スター はじめてのクリスマス』など様々なアニメで主要キャラクターの声を当てている。

また、村上春樹原作の短編小説「納屋を焼く(英訳タイトル:Barn Burning)」を映画化した『バーニング』に、主人公の女性と付き合うベン役で出演している。この映画版では、焼く対象が納屋ではなく老朽化したグリーンハウスに変更されている。

そんなスティーヴンが久しぶりに戻ってくるアメリカの新作ドラマ『トワイライト・ゾーン』は、CBS All Accessにて2019年より配信スタート予定。映画『バーニング』は、2019年2月1日(金)よりTOHOシネマズシャンテほかで全国ロードショー。

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(海外ドラマNAVI)

Photo:スティーヴン・ユァン
(c)NYKC/FAMOUS