『プーと大人になった僕』感動的な音楽の裏に、レジェンド作曲家と"プー"の時空を超えた再会ドラマがあった!

ディズニーの大人気キャラクター「くまのプーさん」を実写映画化し、公開開始から2週連続ナンバーワンで、観客動員数は180万人、国内興行収入は24億円を突破(11月11日現在)。今秋大ヒットとなった『プーと大人になった僕』が、12月19日(水)にMovieNEXで発売&先行デジタル配信中!

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■"大人になった僕"の新たな冒険!プーが届けたいものとは?

ディズニー・アニメーション『くまのプーさん』で描かれたクリストファー・ロビンとプーの感動的な別れから数十年後。大人になったクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)は家庭を顧みず、仕事中心の多忙な日々を送っていた。そんなある日、彼の前に現れたのが、かつての親友プーだった。昔と何も変わらないプーが、大切なものを忘れてしまったクリストファー・ロビンに届けたかったものとは? 思い出の"100エーカーの森"で新たな冒険が始まる!

■生ける伝説! 今年90歳のアカデミー賞作曲家が、新たな歌曲3曲を書き下ろし

心温まるストーリーをさらに盛り上げるのが、劇中を彩る音楽の数々。特に今年90歳を迎えたアカデミー賞作曲家、リチャード・M・シャーマンがこの作品のために、歌曲を書き下ろしており、深い余韻を残している。100エーカーの森の仲間たちが歌う曲として、オープニングを飾る「Goodbye, Farewell」、そしてエンディングに流れる「Busy Doing Nothing」と「Christopher Robin」の3曲だ。

シャーマンによる楽曲提供が大きく注目される理由は、その伝説的なキャリアにある。2度のオスカーに輝く作曲家の彼と、兄で2012年に他界したロバート・B・シャーマンの兄弟コンビは、『ジャングル・ブック』、『メリー・ポピンズ』といったディズニーを代表する名作の映画音楽を手がけたほか、ディズニーが配給したほとんどのアニメーション映画のために、音楽と歌詞を書いてきた。そのなかには1966年に製作された「くまのプーさん」、続く「プーさんと大あらし」「プーさんとティガー」も含まれている。今回、50年以上の時を超えた、シャーマンと"プー"の再会が実現したのだ。

「一作目の『くまのプーさん』に、私たちが起用されて以来、プーさんは私の親愛なる友になりました」と振り返るシャーマン。それだけに、今回の楽曲提供については「今、長い歳月を経て再び100エーカーの森に戻って来られたことは、本当に特別な思いです。プーはおそらく200年後でも、生き残っているのではないでしょうか。彼はそれほど特別で愛すべき存在なのです」としみじみ語っている。

■プーが思い出せてくれるのは、「何もしない素晴らしい時間」!

仕事に追われるクリストファー・ロビンの前に現れたプーが思い出させてくれるのは、「イマジネーションを持つこととは、どういうことなのか」、そして「一緒に何もしない素晴らしい時間を過ごすのはどんな気持ちなのか」だとシャーマンは語る。主人公と同じく、久しぶりにプーとの再会を果たした伝説的作曲家が奏でるノスタルジックな音楽は、きっと見る者の心を揺さぶり、ピュアな記憶とともに、大切な何かを思い出させてくれるはずだ。

MovieNEXには製作の舞台裏や、貴重なウォルトとプーの出会いやプーたちの秘密も明らかになるエピソードを収録した貴重なボーナス・コンテンツを収録! さらに、MovieNEX(初回版)は、プーと森の仲間たちによるかわいいアウターケース付き(両面仕様)。

『プーと大人になった僕』は、12月19日(水)にMovieNEX(4,200円+税)で発売。先行デジタル配信中! 寒い冬には心からポっと温まる本作で、忘れかけていた"大切なもの"を思い出しながら、プーと仲間たちの愛らしい姿を楽しんでほしい。(海外ドラマNAVI)

Photo:『プーと大人になった僕』
(C) 2018 Disney