ロバート・レッドフォード主演の映画『コンドル(1975)』がテレビシリーズ化。ある陰謀に巻き込まれ、ただひとり生き残ったCIA分析官が事件の真相を追う。
ロバート・レッドフォードが主演した1975年の名作スパイ映画『コンドル』とその原作であるジェームズ・グレイディの小説「コンドルの六日間」をドラマ化。2018年夏に全米放送され、第2シーズンの製作も決定した極上サスペンス。主演の分析官ジョー・ターナー役は、名優ジェレミー・アイアンズを父に持つマックス・アイアンズ。さらに、『蜘蛛女のキス』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたウィリアム・ハート、『誘惑のアフロディーテ』でアカデミー賞助演女優賞に輝いたミラ・ソルヴィノ、「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザーなど豪華キャストが共演。
CIAのフロント組織で分析官として働くジョーは、同僚と開発したプログラムで生物兵器テロを未然に防ぐが、分析を進めるうち、製薬会社株の大量の取引に気付く。その翌日、2人組の襲撃により同僚全員が死亡。辛うじて逃げ切ったジョーだが、その襲撃の裏にはCIAの恐るべき陰謀が隠されていた...。
<ストーリー>
CIAのフロント組織"IEPデータ分析センター"で働く分析官のジョー・ターナーは、ある日、CIA職員で親友のサムに呼ばれ、CIA本部に向かう。2年前にジョーと同僚が開発した、潜在的テロリストを発見するプログラムが、サウジアラビア出身のある男について警告を発したのだ。男はアメフトの試合が開かれている米国のスタジアムで殺人ウイルスを散布しようとしたが、直前に特殊部隊に射殺されテロの危機は回避される。
ジョーの義理の叔父で、CIA職員かつIEPの責任者であるボブ・パトリッジから、同じウイルスを使った次のテロ計画の可能性を知らされたジョーたちIEP職員は、それを阻止すべく分析を進める。ジョーはバイオテロが起きると利する各製薬会社の株価に注目する。そんな中、IEPのオフィスに銃で武装した2人組が現われ、ジョーの同僚を次々に殺害。ジョーは辛うじてオフィスから逃げ出すが......。
<出演>
マックス・アイアンズ(ジョー・ターナー役)
ウィリアム・ハート(ボブ・パトリッジ役)
ブレンダン・フレイザー(ネイサン・ファウラー役)
ミラ・ソルヴィノ(マーティ・フロスト役)
ボブ・バラバン(レウエル・アボット役)
<放送情報>
2019年1月1日(火・祝)、2日(水)午後3:00~(全10話)[第1話無料放送] 番組公式サイトはこちら
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