『ゲーム・オブ・スローンズ』最終章で死にそうなキャラクターが調査で明らかに!?

2019年4月に米HBOにて放送される第八章で、ファイナルを迎えることが決定している『ゲーム・オブ・スローンズ』(以下『GOT』)。これまでにも本シリーズでは数多くのキャラクターが命を落としてきたが、ある調査で"最終章で死にそうなキャラクター"が明らかになったというので紹介したい。英Digital Spyが報じている。

理工医学の全分野を網羅するオープンアクセス論文サイト「SpringerOpen」に投稿された調査報告「Death is certain, the time is not": mortality and survival in Game of Thrones」によると、調査の対象となった『GOT』のキャラクター330人のうち、第7章までで半数以上となる186人が命を落としているのだという。

そして、『ゲーム・オブ・スローンズ』最終章で死にそうなキャラクターが調査で明らかに。高貴な生まれの女性で忠誠心が低いキャラクターほど死亡率が低く、忠誠心が強い男性ほど死ぬ確率が高くなることも明らかになったとのこと。では、現在生き残っているキャラクターについてはどうなのだろうか?

そのプロファイリングから判断すると、スパイダーとも呼ばれるヴァリスと野人のトアマンドは命を落とす確率が高く、悪女サーセイ・ラニスターは生き残る確率が高いと考えられる。ということはサンサ&アリア・スタークも死ぬ確率は低そうだが、スターク家の本拠地であるウィンターフェル城から遠く離れた、ホワイト・ウォーカーとの戦いに近い場所にいるため、二人が安全だとは言い切れないだろう。

また調査によると、キャラクターの14パーセントが、劇中に初登場してから1時間以内に命を落としているそうだ。以前のインタビューでサンサを演じるソフィー・ターナーが、「ファイナルシーズンはファンを失望させるかもしれない」とコメントし、ジョラーモーモント役のイアン・グレンが「ファン全員が満足はしないだろう」と語っていたことから、ある程度は覚悟して最終章を視聴するべきかもしれない。

ついにファイナルを迎える『ゲーム・オブ・スローンズ』第八章は、2019年4月、スターチャンネルにて世界同時放送されることが決定している。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ』
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