『アメリカを荒らす者たち』タイラー・アルバレス、『ヴェロニカ・マーズ』リバイバル版に出演!

2004年から3シーズンにわたって放送された、女子高生探偵ヴェロニカの活躍を描く『ヴェロニカ・マーズ』。米Huluで復活することになったリバイバル版に、Netflixのモキュメンタリー『アメリカを荒らす者たち』に主演し、ピーター役を演じていたタイラー・アルバレスが出演することが明らかとなった。米DEADLINEが報じている。

全8話となるリバイバル版は、南カリフォルニアの闇の部分を前面に押し出し、シリーズを通して一つの事件を解決していくスタイルになると伝えられている。

タイラーは、パシフィック・コースト・ハイウェイのバイカー軍団に属するメンバー、ホアン=ディエゴ・デ・ラ・クルス役を演じ、何かとヴェロニカとトラブルに巻き込まれてしまう役どころだという。

新進俳優のタイラーは、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』でグロリア・メンドーサの息子ベニーを演じ、ファミリードラマ『フォスター家の事情』にもゲスト出演している。

タイラーは新キャストとなるが、すでに複数オリジナルキャストのカムバックが決定。ヴェロニカ役のクリステン・ベルを筆頭に、ヴェロニカの父親キース役のエンリコ・コラントーニ、ローガン・エコールス役のジェイソン・ドーリング、イーライ・"ウィーヴィル"・ナヴァーロ役のフランシス・キャプラ、ウォレス・フェンネル役のパーシー・ダッグズ三世、悪役リチャード・カサブランカス役のデヴィッド・スターズィック、元詐欺師クライド・プリケット役のJ・K・シモンズが続投することになっている。

『ヴェロニカ・マーズ』が復活を遂げることについて、以前のインタビューで主演のクリステン・ベルが、次のようにコメントしている。「本当にうれしくて仕方がないの。だって、キャストが前よりも大人の世界で活躍できるんだもの。ヴェロニカも大人になったし、セクシーかつ映画的でワクワクするような作品になるわよ」と意気込みを語っていた。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflix『アメリカを荒らす者たち』
(C) Tyler Golden/Netflix