『クリミナル・マインド』最終シーズン、リードの恋の相手役にあの人が出演!

現在、撮影中のシーズン15でシリーズ終了となる大人気の犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』。ファイナルシーズンということで、豪華なゲストが期待されているが、マシュー・グレイ・ギュブラーが演じるドクター・スペンサー・リードの恋の相手役が発表された。

米TV Lineによると、リードと恋愛関係に発展するかも知れないマックスを演じるのは、犯罪ミステリードラマ『パーセプション 天才教授の推理ノート』でFBI特別捜査官ケイト・モレッティを演じたことで知られるレイチェル・リー・クックだ。レイチェルが演じるマックスは、風変わりだが心の優しい性格で自分の意見を率直に言う女性。リードと少し変わった関係を築いていき、シーズン15全10話のうち、少なくとも2エピソードに出演するとのことだ。

ところで、『クリミナル・マインド』がシーズン15でシリーズを終了すると、全324話が放送されたことになり、エピソード数が多い米国ドラマとして歴代トップ20に入る長寿人気ドラマとなる。製作総指揮者のエリカ・メッサーは、「ドラマが終了するのは、ほろ苦い気持ちもあるけど、米CBSに非常に感謝しているわ。いつも一番恐れていたことは、シーズンが放送終了してから"(中途半端な展開のまま)そのシーズンでシリーズ終了!"と言われることだった。でも米CBSは、このシリーズ、キャスト、製作スタッフ、そしてファンを尊重してくれて、適切にシリーズを終了させる充分な時間を与えてくれた」と語っている。

なお、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン15には、以前に当サイトでお伝えしたとおり、リードの母親ダイアナ役でジェーン・リンチが出演することも決定している。シーズン14フィナーレは、米CBSにて2月6日(水)に放送されたばかり。シーズン15の放送開始日は今のところ未定である。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『パーセプション 天才教授の推理ノート』 ©ABC Studios