『グレイズ・アナトミー』サラ・ドリュー、『エレメンタリー』スタッフの新作で市長に!

大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』(以下『グレアナ』)で、シーズン6から14までエイプリル・ケプナー医師を演じたサラ・ドリューが、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のスタッフが手掛ける新作ドラマで市長を演じること明らかとなった。米TV Lineほか複数のメディアが報じている。

サラが主演する米CBSによる『The Republic of Sarah(原題)』で舞台になるのは、貴重な資源が発見されたニューハンプシャー州。豊かな資源を武器に、サラ・クーパー市長に率いられる都市が独立国になることを宣言し、世界中の注目を集めることになるが...というストーリー。

サラはサラ・クーパー市長役を演じ、典型的なニュー・イングランド人で頭が切れ、知的で忠実、人助けに尽力する彼女は、最初は脚光を浴びることに躊躇していた。しかし、自分の生き方とコミュニティが外部の力により脅かされそうになった時、秘めた強さとリーダーシップを発揮するようになるという役どころだ。

カルロス・レアル(『コバート・アフェア』)、ジョナサン・スレイヴィン(『Major Crimes ~重大犯罪課』)が、サラの脇を固めるキャストとして名を連ねている。

『エレメンタリー』で脚本・プロデューサーを担ったジェフリー・ポール・キングがパイロット版で脚本を手掛け、監督を務めるのは、ミュージカルコメディドラマ『クレイジー・エックス・ガールフレンド』で製作総指揮を務めたマーク・ウェブ。

サラはシーズン14で『グレアナ』を降板後、CBSのリブート版『女刑事キャグニー&レイシー』でギャグニー役を演じたが、残念ながら本シリーズはシーズン1でキャンセルされてしまった。青春ドラマ『エバーウッド 遥かなるコロラド』のハンナ・ロジャースでも知られる彼女は、『MAD MEN マッドメン』や『Glee/グリー』などの人気シリーズにもゲスト出演している。(海外ドラマNAVI)

Photo:

サラ・ドリュー © NYPW/FAMOUS