マイ・ケミカル・ロマンスでボーカルを務めたジェラルド・ウェイがストーリーを担当したコミックを映像化したNetflixオリジナルシリーズ『アンブレラ・アカデミー』が、シーズン2へ更新されることが明らかになった。米Hollywood Reporterなど複数メディアが報じている。
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今回更新されたシーズン2は、シーズン1と同じく全10話構成で、今年の夏から前回と同様、カナダのトロントで撮影がスタートする。ショーランナーのスティーヴ・ブラックマンは、更新を受けて「あまり脱線しないストーリー展開で行くつもりです。原作と同じ道筋をたどっていきたいと思っていますし、そういう計画がきちんと立っていることで、シーズン後半のために色々と設定する時間の余裕が出てくるのです。ですので、後半を見ていくと、"ああ、やっとわかった。彼らはこのためにああしたんだ"となるはずなんです。それが、私たちが考えているプランです」とコメント。
シーズン2もブラックマンは引き続き、プロデューサーであるジェフ・F・キング、マイク・リチャードソン、キース・ゴールドバーグ、そして原作者のガブリエル・バと共に製作総指揮に名を連ねる。
キャスト陣では、エレン・ペイジ（ヴァーニャ）、トム・ホッパー（ルーサー）、デヴィッド・カスタニェーダ（ディエゴ）、エミー・レイバー・ ランプマン（アリソン）、ロバート・シーアン（クラウス）、エイダン・ギャラガー（ナンバーファイブ）、そしてジャスティン・H・ミン（ベン）の兄弟姉妹全員が戻ってくる。チャチャ役のメアリー・J・ブライジは1年契約だったため、新シーズンへの続投は未定。また新たなキャストなども順次発表される予定。
2月の配信からわずか1カ月半で決定したシーズン2の製作。次の展開も期待したいところだ。Netflixオリジナルシリーズ『アンブレラ・アカデミー』シーズン1はNetflixにて配信中。（海外ドラマNAVI）
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Netflixオリジナルシリーズ『アンブレラ・アカデミー』は独占配信中。
