【独占】ヒーローが美女たちと愛の三角関係!? スーパーマンの前日譚『クリプトン』

『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』といったDCのスーパーヒーロードラマに続く『クリプトン<シーズン1>』が、4月19日(金)にブルーレイ&DVDリリース、さらにデジタル配信開始となる。本作で主人公セグ=エルを演じるキャメロン・カフ(『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』『タイム・アフター・タイム ~H・G・ウェルズの冒険』)の本邦初公開インタビューが届いたのでご紹介しよう。

本作では、スーパーマンが生まれる200年前、彼の故郷であるクリプトン星を舞台に、祖父にあたるセグ=エルの若かりし頃の冒険譚が描かれる。セグ=エルが将軍の娘ライタ=ゾッド(『ブロードチャーチ ~殺意の町~』のジョージナ・キャンベル)、祖父の仇であるダロン=ヴェックスの末娘ニサ=ヴェックス(『ジキル&ハイド』のウォーリス・デイ)と三角関係に陥っていく過程も見逃せない。ひそかに愛し合っているライタの母親は自分の両親を射殺し、ニサはダロンの策略で婚約者となった間柄だ。ロンドン生まれで今月初めに26歳となった主演のキャメロンが、複雑な三角関係について語っている。

「ウォーリスとジョージナは二人とも素晴らしい俳優で、一緒に仕事ができてとても幸運だよ。三角関係なんてちょっと恥ずかしい気もするね。あくまでも役の上での関係なんだけど、とにかくいろいろと複雑なんだ。生きるか死ぬかという状況、世界が文字通り危機的な状況にある場所に投げ込まれたら、そこで起こることやキャラクターたちが経験することは、すごく本質的で特別な意味合いを持つと思う。だから、僕は誰と付き合っているんだろうという問題では済まされなくなってしまう。好きになれるかどうか分からない人と一緒にボートに投げ込まれて、置かれた状況を通して互いのことを知っていくような感じなんだ」と答えた。

共演は、『メルローズ・プレイス』のショーン・サイポス、『ダ・ヴィンチと禁断の謎』のエリオット・コーワンとブレイク・リットソン、『ワンダーウーマン』のアン・オグボモ、『SHERLOCK/シャーロック』のルパート・グレイブス、『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』のポーラ・マルコムソン、『ゲーム・オブ・スローンズ』のイアン・マッケルヒニーなど。クリエイターを務めるのは、『マン・オブ・スティール』のデヴィッド・S・ゴイヤーと、『スリーピー・ホロウ』の ダミアン・キンドラー。

スーパーマンの祖父に当たるセグ=エルが家族と暮らす惑星クリプトンは、滅亡の危機を迎えていた。当時、エル家は危機が迫っていると訴えたことで祖父が処刑され、残された家族は社会から追放されていた。そんな中、セグ=エルは時空を超えて未来から来たという地球人アダム・ストレンジに出会い、クリプトンが銀河支配を目論むブレイニアックの危機にさらされていると警告される。家族の名誉を挽回し、愛する人々を守るために戦うことを決意するセグ。彼はまた、未来の最強スーパーヒーローの誕生を守るという使命も委ねられていた。

『クリプトン<シーズン1>』が、4月19日(金)ブルーレイ&DVDがリリース、さらにデジタル配信開始。特典映像として、未公開シーン集やG集のほか、クリプトンの創造、コミコン2017の模様なども含まれている。(海外ドラマNAVI)

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『クリプトン<シーズン1>』
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