大ヒットドラマ『LOST』のケイト役でブレイクし、最近は映画界での活躍が目立つエヴァンジェリン・リリーが、米オンデマンド・サービスVuduで配信される新作SFドラマ『Albedo（原題）』と、コメディ映画『Happy Life（原題）』に出演することがわかった。米TV Lineをはじめとする複数のメディアが報じている。
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150年先の未来を舞台にした『Albedo』で、エヴァンジェリンが演じるのはヴィヴィアン・コールマン刑事。孤立した宇宙ステーションで、奇妙な死を遂げた科学者の事件を捜査中に現場に閉じ込められた彼女は、地球と連絡が取れなくなってしまう。そして、その場に彼女と一緒にいるのは、殺人事件の容疑者でもある謎めいた少数のクルーだけ...というストーリー。
エヴァンジェリンがTVシリーズにカムバックするのは2010年に幕を閉じた『LOST』以来9年ぶりだ。
対するコメディ映画『Happy Life』で彼女が演じるのは、ママになったばかりのアリソン・ベック役。ワーカホリックな夫イーライ（『ネイバーズ』シリーズのアイク・バリンホルツ）が、Instagramのスターと浮気していると疑うようになったアリソン自身も若い男と深い関係になり、人生における自身の決断と折り合いをつけ、自分が目指す母親になるべく四苦八苦する展開となる。
エヴァンジェリンは『LOST』の放送終了後、アクションファミリー映画『リアル・スティール』でヒュー・ジャックマン（『X-MEN』シリーズ）と共演し、『ホビット』シリーズにタウリエル役で出演。マーベル映画『アントマン』シリーズではワスプことホープ・ヴァン・ダインを演じ、そのほかにも『ハート・ロッカー』やNetflixオリジナル映画『リトルデビル』などにも出演している。（海外ドラマNAVI）
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エヴァンジェリン・リリー
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