2シーズンまとめての更新が決まったばかりの米ABCの医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』（以下『グレアナ』）にてシーズン6からジャクソン・エイヴリー役を演じているジェシー・ウィリアムズが、劇中のメレディス・グレイとは違うエレン・ポンピオ本人の普段の様子について、米BuzzFeedのFacebook番組『Profile（原題）』で語っている。
「彼女は、演じているキャラクターとは全く違うよ」とジェシー。「エレンはどこにでもいるような、普通の女性だ」
ジェシーは2010年から『グレアナ』に参加しており、エレンとの付き合いもすでに9年目を迎えた。プライベートでは友人同士であると話し、休暇にはお互いに子どもを連れて一緒に過ごしたこともあるのだという。ジェシーはエレンとの友情を「（仲良くしなければと）強制されたりしたわけじゃなく、本当に素晴らしい関係なんだ」と語っている。
『グレアナ』はシーズン17までの更新がすでに決定している。しかし、これまでの15年間で多くのレギュラーキャストが番組を去り、昨年にはアリゾナ・ロビンス役のジェシカ・キャプショーとエイプリル・ケプナー役のサラ・ドリューもシーズン14をもって降板した。ジェシー自身もどのくらい続けるか、先のことはわからないそう。
それでも、「僕は素晴らしい、素晴らしい才能を持った人たちと一緒に仕事をしている」とし、『グレアナ』は先駆者的な特別な作品であると、番組愛を語ったジェシー。この仲の良さが番組継続にも影響しているのかもしれない。
『グレイズ・アナトミー』はシーズン15がWOWOWプライムにて放送中。（海外ドラマNAVI）
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『グレイズ・アナトミー』シーズン14
(C) ABC Studios
