『君の名前で僕を呼んで』ルカ・グァダニーノ監督、HBOでTVドラマを製作することに

第90回アカデミー賞で作品賞にノミネートされた映画『君の名前で僕を呼んで』でメガホンを取ったルカ・グァダニーノ監督が、米HBOと英Skyの新作ミニシリーズ『We Are Who We Are(原題)』を手がけることがわかった。グァダニーノにとっては初めてのTVシリーズとなる。米Varietyが報じた。

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グァダニーノによれば、本作はイタリアの米軍基地で暮らすアメリカ人のティーンたちにフォーカスした物語で、特に14歳のフレイザー・ウィルソンとケイトリン・ハーパーという二人が中心に描かれるという。フレイザーとケイトリンはグループの集まりで知り合い、他の子たちからはカップルだと思われるほど親密になる。しかし、フレイザーは自身のアイデンティティに戸惑いを感じており、年上の兵士と純粋でロマンチックな関係を築いていくことになる。

全8話構成となる本作について、「すべてのキャラクターはアメリカ出身だ」とグァダニーノは説明しており、キャスティングはロサンゼルス、ロンドン、アフリカ、イタリアで行われた。まもなく撮影が始まるという。

グァダニーノが監督を務めた35分の短編映画『The Staggering Girl(原題)』は現在開催中のカンヌ国際映画祭の「監督週間」に出品され、現地時間の17日(金)に上映された。ジュリアン・ムーア(『キングスマン:ゴールデン・サークル』)が主人公となるイタリア系アメリカ人の作家フランチェスカを演じており、共演者は『ツイン・ピークス』のカイル・マクラクランら。坂本龍一が音楽を担当している。(海外ドラマNAVI)

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『君の名前で僕を呼んで』
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