今年こそは...第1弾豪華来日ゲストが発表!東京コミコン2019開催決定&アンバサダー発表記者会見

今年も開催決定! 本日7月11日(木)に都内にて、東京コミコン2019の開催決定とアンバサダーの発表記者会見が行われ、今年も各種展示やスターたちとの撮影会やサイン会など行われることが発表された。

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今年で4回目となる東京コミコン。昨年の会見に続き、今年もアメコミライターとして活躍している杉山すぴ豊の進行でスタート。早速、東京コミックコンベンション実行委員長の胸組光明が登壇し、「コンテンツを充実させたい。みなさんの期待に応えられるよう楽しいコミコンにしたいと思っています」と語り、今年も幕張メッセにて11月22日(金)から3日間にわたり開催されることが発表された。今年は最終日の3日目を除き、1日の開催時間も1時間伸び、20:00まで行われるという(3日目は18:00まで)。また、広報部長を務める元TBSアナウンサーの宇垣美里も登場し、「多くの人に楽しさを伝えていきたいと思います」と意気込みを語った。

さらに今年のアンバサダーとして、日本だけではなく映画『マイティ・ソー』シリーズなど海外の作品にも数多く出演している浅野忠信が登場。「マーベルコミックスのヒーロー(ホーガン)を演じましたので、今回呼んでいただけて嬉しいですね」と胸中を明かした。だが、普段から絵を描く浅野はアメコミの絵も好きと話した上で、「子ども頃は、どちらかというとDCコミックスの方が好きだったんですけど(笑) バットマンやスーパーマンとか好きで、フィギュアも集めていました。それもあって(DCキャラクターの)漫画を描いていたりします」と語った。

そして、第1弾となる今年の来日ゲストがこの会見で発表された。一人目は、『ゴシップガール』や『ワンス・アポン・ア・タイム』といった海外ドラマから、映画『アベンジャーズ』シリーズでバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーを演じるセバスチャン・スタン。彼は昨年の東京コミコンでも来日予定であったが、新作映画の撮影スケジュールの都合により来日中止となっていた。そのため、今回が初来日となるセバスチャンは、「こんにちは皆さん。やっと留置場(昨年の映画撮影セット)から出られました。今年は皆さんに会えるのを楽しみにしています。もう少しなので、待っていてください」と、コメントを寄せた。

二人目は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られ、Amazon Prime Originalの新作ドラマ『Carnival Row』が待たれる英国俳優オーランド・ブルーム。彼は土曜日・日曜日の登場になるという。

そして三人目に、『ハリー・ポッター』シリーズで約10年にわたりロン・ウィーズリーを演じたルパート・グリント。最近はTVドラマにも姿を見せ、主演・製作総指揮を務めた『スナッチ・ザ・シリーズ』や、ジョン・マルコヴィッチと共演する『アガサ・クリスティー ABC殺人事件』など、映画・TV界ともに活躍している。また現在もオファーをかけているということで、3人の他にも期待される。

 

1回目の2016年は3万人を動員、2回目となる2017年は4万人以上を動員。さらに昨年はトム・ヒドルストン(『マイティ・ソー』『ナイト・マネージャー』)、エズラ・ミラー(『ファンタスティック・ビースト』)、オリバー&ジェームズ・フェルプス兄弟(『ハリー・ポッター』)、ピーター・ウェラー(『ロボコップ』)、ラーナー・ダッグバーティ(『バーフバリ 伝説誕生』)、ダニエル・ローガン(『スター・ウォーズ』)、ジェレミー・レナー(『アベンジャーズ』)らビッグスターが多数来日し、撮影会やサイン会に加えてステージイベントにも登場。3日間の来場者数も6万人以上と過去最高を記録した。

今年も各種展示やハリウッドスターたちとの撮影会&サイン会を企画、さらに昨年までにはなかったイベントも予定されている。気になる東京コミックコンベンション2019の概要は以下の通り。

<東京コミックコンベンション2019(東京コミコン2019)>
【主催】株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
【日時】2019年11月22日(金)~11月24日(日)
【場所】幕張メッセ 国際展示場 9・10・11ホール
【公式サイト】https://tokyocomiccon.jp/
※チケット発売は、7月22日(月)より3日通し券となる3DAYパス(7500円)が限定発売開始。以降随時、前売り券などが発売されるという。

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東京コミコン2019 開催決定&アンバサダー発表記者会見