ユアン・マクレガーが再びオビ＝ワンに！

米ディズニーが今年11月に開始予定の新ストリーミングサービス「Disney＋」で、ユアン・マクレガー扮するオビ＝ワン・ケノービを主人公とした『スター・ウォーズ』の新シリーズが企画されていることがわかった。米Varietyが報じている。

オビ＝ワンは、アナキン・スカイウォーカー及びルーク・スカイウォーカーという二世代の主人公を指導したジェダイ・マスター。ユアンは若かりし頃のオビ＝ワン役でエピソード1～3に出演。エピソード7にあたる、新たな3部作の第一章を飾った『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』でもオビ＝ワン役で声の出演を果たしている。

ユアンへオビ＝ワンとして出演交渉を行っている段階だと関係筋が語っている。タイトルなどそのほかの詳細はまだ明らかにされておらず、公式なコメントも発表されていないが、ユアンはこれまでにもオビ＝ワン再演について前向きなコメントを発しており、実現が期待できそうだ。

「Disney＋」が手掛ける『スター・ウォーズ』のドラマシリーズ化は、ジョン・ファヴロー（『アイアンマン』）が手掛ける帝国崩壊後とファースト・オーダーが誕生する前のマンダロリアンが舞台となる『The Mandalorian（原題）』と、『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』でディエゴ・ルナが演じた情報将校キャシアン・アンドーが『ローグ・ワン』に至るまでの活躍を描く前日譚シリーズの2作が既に決定しており、このオビ＝ワンシリーズで3作目となる。

ディズニー最大のファンイベント「D23 Expo 2019」が8月23日（金）よりカリフォルニア州アナハイムで開催されるが、そこで詳細が明かされるのではと期待されている。続々と発表される新配信サービス「Disney＋」の作品。新たな情報が入り次第、お伝えしていきたい。

スカイウォーカー家の物語がついに完結する『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』は12月20日（金）日米同時公開。（海外ドラマNAVI）