『NCIS:LA』ディークス役、米Huluのコメディドラマでプロデューサー業に進出!

大人気犯罪捜査ドラマ『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』で10シーズンにわたりマーティ・ディークス捜査官を演じるエリック・クリスチャン・オルセンが、米Huluのコメディドラマでプロデューサー業に本格的に進出することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

エリックがプロデューサーとして関わる『Woke(原題)』は、漫画家キース・ナイトの人生と作品にインスパイアされたコメディドラマシリーズで、成功を収めたサンフランシスコに暮らす漫画家キーフは、警官が関与する予期せぬ出来事が起こってすべてが変わり、彼は"覚醒"した状態になってしまう...というストーリー。ナイトは自伝的なコミックス「The K Chronicles」や「The Knight Life」などを手掛け、人種や階級差といった社会問題を取り上げている。

主人公キーフを演じるのは、コメディドラマ『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』で全シーズンにわたりウィンストン役を演じたラモーン・モリス。

主人公のモデルとなるナイトとマーシャル・トッド(『バーバーショップ』)が脚本を務め、二人はエリックとウィル・グラック(『ピーターラビット』)、リッチー・シュワルツ(『マルホランド・ドライブ』)、ケイト・シューマカー(『Anamorph(原題)』)、ジョン・ウィル(『ダメ男がモテる本当の理由』)と共同製作総指揮を担う。アイシャ・カー(『ブルックリン・ナイン-ナイン』)がショーランナーを務め、モー・マラブル(『インセキュア』)がパイロット版でメガホンを取る予定だ。

これまでにエリックは、短編映画『Bald(原題)』とドキュメンタリー『Andy Irons: Kissed by God(原題)』でプロデュースを手掛けたことがあるが、ドラマシリーズの製作は『Woke』が初めてになる。

エリックが出演する『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』は、最新シーズンとなるシーズン11が米CBSにて9月29日(日)より放送スタート。日本ではシーズン10がFOXチャンネルで放送中。(海外ドラマNAVI)

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エリック・クリスチャン・オルセン(『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』)
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