『ダークナイト』ゲイリー・オールドマンがApple TV+の英国ミステリードラマで本格的にドラマ界に進出!

DCスーパーヒーロー映画『ダークナイト』3部作のゴードン警部補役で知られ、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で2018年のアカデミー賞主演男優賞に輝いたゲイリー・オールドマン。日本でも早川書房より出版されており人気のある英国ミステリー「窓際のスパイ」をApple TV+がドラマ化する『Slow Horses(原題)』で本格的にドラマ界へ進出することがわかった。米Deadlineが報じている。

本作は2010年に英国で出版されたミステリー作家ミック・ヘロンによる第八篇から成るスパイ小説「Jackson Lamb Thriller」シリーズ第一篇「窓際のスパイ(原題Slow Horses)」のドラマ化。

『Slow Horses』の主人公は、仕事のミスにより主要捜査から外され、MI5の部署"Slough House(スロー・ハウス)"に配属されたジャクソン・ラム。ある男が青年を誘拐し、ネットのライブ配信で人質を斬首すると脅迫する事件が発生するが、被害者だと思われた青年が誘拐犯と落ちぶれたジャーナリストを結び付ける存在であることが明らかになり、ジャクソンが真実を追求していく展開となるようだ。

ゲイリーがジャクソン役で主演し、ドラマ版でペンを執るのは、米HBOの政治コメディドラマ『Veep/ヴィープ』などで脚本を務めたウィル・スミス(俳優のウィルではない)。スミスは、スパイドラマ『ジ・アメリカンズ』や『JUSTIFIED 俺の正義』などを手掛けたグラハム・ヨスト、ジェイミー・ローレンソン(『トップ・オブ・ザ・レイク ~チャイナガール』)、ハカン・クーセッタ(『ヒステリア』)、イアン・カニング(『ロスト・マネー 偽りの報酬』)らと共同製作総指揮も務める。

これまでにゲイリーは、人気シットコム『フレンズ』やミニシリーズ『Jesus(原題)』などにゲスト出演したことはあるが、ドラマシリーズへのレギュラー出演は初めてとなり、『Slow Horses』で本格的にドラマ界に進出することになる。

以前にゲイリーは、ジョン・ル・カレの傑作スパイ小説「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の映画版『裏切りのサーカス』に主演し、この演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされていた。2020年以降は、犯罪ミステリー映画『The Woman in the Window(原題)』をはじめとする映画6本が待機中で、相変わらず映画界で引っ張りだこのようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ゲイリー・オールドマン© Hubert Boesl/FAMOUS