『グッド・ワイフ』のキャストと制作陣が贈る法廷サスペンス『グッド・ファイト』がNHKにて2020年1月スタート!

TBS系ドラマとして常盤貴子主演でリメイクされた『グッドワイフ』の原作となる米CBSを代表する本格法廷ドラマ『グッド・ワイフ』。その本家最終話から1年後という設定で物語がスタートするスピンオフ作品『グッド・ファイト』がNHKにて2020年1月5日(日)より放送スタートする。

『グッド・ファイト』は、シカゴの弁護士事務所を舞台に、逆境を乗り越え、次々と押し寄せる訴訟問題に立ち向かう、本家でも人気の高いクリスティーン・バランスキー(『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』)扮するダイアン・ロックハートを中心とした女性弁護士たちを力強く描く、本家に勝るとも劣らない人気ドラマだ。

弁護士引退を決めたダイアンは、事務所にアソシエイトとして採用されたマイア・リンデル(ローズ・レスリー『 ゲーム・オブ・スローンズ』)を最後の案件に関わらせる。これで悠々自適の生活を送れると思ったのもつかの間、ダイアンに衝撃の事態が訪れる。全財産を投資していたマイアの父ヘンリー( ポール・ギルフォイル『 CSI:科学捜査班』)が運営するファンドが突然閉鎖。ヘンリーは巨額詐欺容疑で逮捕されてしまう。一夜にして<犯罪者の娘>となってしまったマイア...。果たして二人の運命は?

◆次から次へと続く裏切り、思いもよらない罠...真実はいったいどこに?

逮捕されたマイアの父ヘンリーは無実を主張し、母レノア(バーナデット・ピータース『 モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』)も夫の無実を主張する。両親を信じていたマイアだったが、そこに次々と判明する衝撃の事実...。二転三転する展開に目が離せない。

◆アメリカの今を切り取った、リアルなストーリー展開

第1話のオープニングは、民主党支持者のダイアンがTVで「トランプ大統領の就任式を見ているシーン」から始まる。その後も、トランプ政権下の<今>のアメリカ社会が垣間見られる、リアルなストーリーが展開する。シーズンを通して描かれる「巨額詐欺投資事件」は実際の事件をもとにしている。さらに、警官による暴行事件やテロ組織との闘い、SNSを駆使した犯罪など、タイムリーなテーマを法廷で争う弁護士たち。『グッド・ワイフ』を見ていない人でも十分に楽しむことができる本格法廷ドラマだ。

◆『グッド・ワイフ』でおなじみの個性的なキャストが続々出演

ダイアンと共に仕事をしていた有能な弁護士ルッカ・クイン( クシュ・ジャンボ『 ヴェラ ~信念の女警部~』)は、マイアのピンチを救う救世主的な存在。さらにダイアンのアシスタントとなるマリッサ・ゴールド( サラ・スティール『ナース・ジャッキー』)は、『グッド・ワイフ』の主人公アリシア(ジュリアナ・マルグリーズ『ER 緊急救命室』)の夫の選挙参謀として活躍したイーライ(アラン・カミング『インスティンクト -異常犯罪捜査-』)の娘。

ほかにもダイアンの別居中の夫カート( ゲイリー・コール『 Veep/ヴィープ』)、弁護士のエルズベス・タシオニ(キャリー・プレストン『パーソン・オブ・インタレスト』)や多くの個性的な判事たち。イリノイ州の実力者マイク・クレスティーバ(マシュー・ペリー『 フレンズ』)、謎の人物コリン・スウィーニー( ディラン・ベイカー『ブラインドスポット タトゥーの女』)など、『グッド・ワイフ』ファンなら思わずニヤリとするメンバーが勢ぞろい。製作総指揮のリドリー・スコットが、本家に引き続き製作総指揮を務める。

全10話となる『グッド・ファイト』シーズン1全10話は、NHK総合にて2020年1月5日(日)より放送スタート。以降、毎週日曜日午後11時より放送。(海外ドラマNAVI)

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