『スター・ウォーズ』シリーズ初のTVドラマシリーズ『マンダロリアン』声優・阪口周平が明かした苦労とは?

SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズ初のTVドラマシリーズとなる『マンダロリアン』が、12月26日(木)についに日本上陸を果たし、Disney+(ディズニープラス)にて第1話が配信開始となった。これを記念して、同日にニコニコ生放送にて記念番組が放送された。

ここでは、主人公マンダロリアンの声を務めた阪口周平、熱狂的な『スター・ウォーズ』ファンで知られる俳優の榎木智一、ラジオDJのサッシャ、映画評論家の松崎健夫が出演した生放送で語られた印象的な話をお届けしよう!

『マンダロリアン』は、映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)から5年後の世界が舞台となっており、帝国軍崩壊後、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)でファースト・オーダーが台頭するまでの間の物語となる。

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今回のニコニコ生放送では、第1話をマンダロリアン役の阪口やゲストたちと一緒に鑑賞し、収録の裏話や本作の世界観といったようなファンにとっては堪らないかなり貴重な"実況"を楽しめる内容となっていた。

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特に興味深かったのは、これまでJ・J・エイブラムスによる『スター・トレック』シリーズのジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)他、『シカゴ・ファイア』のケリー・セブライド(テイラー・キニー)、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のルーク(アダム・ロドリゲス)など多数の映画や海外ドラマで声優を務めてきた阪口が明かした収録現場での裏話だ。

本作の主人公マンダロリアンは、常にヘルメットをかぶった状態での登場となるため、声優として声を当てる際に、「声優をやってきた中で、1番大変な息合わせ」だったと吐露。さらには「徹底してドライでいること」も求められたといい、「ずっと一定したトーンを出していくことが難しかった」と語った。

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これだけのキャリアを積み上げてきた声優でも新たな挑戦であった事が伺えるコメントを残した阪口が本作の中で、もっとも好きなセリフは、第1話におけるタイトルロゴが現れる直前でのセリフだといい、「大丈夫かと思うくらいのボリューム」だったものの、渾身の一言であったという。

最後に、第1話のラストで出会った"ある存在"により、「マンダロリアンとして蓋をしてきた人間味が現れていく」描写があるとのことで、「そこを楽しみに視聴してもらいたい」と語ってくれた。

今回の生放送でゲスト4人が声を揃えて言っていたのは、1話1話が「映画のよう」であるということ。ファンにとっては、"スカイウォーカー・サーガ"が現在公開中の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で完結してしまったことは残念だが、『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマとして、毎週金曜日に新エピソードが配信となる『マンダロリアン』を視聴する時間は至福の時であることだろう。

20191226_The Mandalorian_04.jpg全8話の海外ドラマ『マンダロリアン』は、ディズニー+(ディズニープラス)にて絶賛配信中!(取材・文・写真/zash)

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Photo:声優 阪口周平、俳優 榎木智一、ラジオDJ サッシャ、映画評論家 松崎健夫 『マンダロリアン』(c) 2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved